ポストカードの余韻がはじまった

10年ぐらい前、土曜日お昼前のテレビ番組、NHK番組評議委員会(中国地方)を楽しみに観ていた。

1週間の番組の何本から各県から選ばれた評議する各界の人が番組づくりについて意見をする。

その山口県の人は美祢市幸嶺園理事長の徳永あけみさん(私と同じ卯)だった。いつも和服できたんのない発言をされる。


番組が福祉行政現場をルポルタージュしたときどなたか委員が「そこは法律の縛りがありますからね」と発言した瞬間「そねえな法律は変えたらいいです」とピシャリと言い放った。私が「女傑」とよぶゆえんもそのあたりにある。


歯に衣を着せない物言いはいまでも健在。


淳貴君ポストカードの案内を職員さん経由で届けた夜「30セットお願い」と電話を受けた。数分後「100セット!」と手短な電話だった。


私が眠りについていた昨夜8時すぎ「起きちょるかね」と女傑電話。

番組評議委員会当時、NHK山口支局長だった方に美祢市の新米にポストカードを添えたらポストカードのお礼電話があったと眠りをおこされた。


さきほども「特別に親しい東京の方(有名人)から新米とポストカードが、とくに牛がよかった」とお礼が届いたと電話を頂戴した。


淳貴君Instagramのアドレスを来週の月曜日に事務室に届けることにした。


今朝の萩市行きはいつもの5時半出発。美祢市から萩市にくだる冬場は県内一番に凍結する雲雀峠は12度だった。


萩市の風景で私が一番好きな玉江に朝日があたっていた。


映画「アウトブレイク」を午後から楽しんだ。

笑顔がとてもよいダスティン・ホフマンは「パピヨン」で名演技。モーガン・フリーマンは「ショーシャンクの空」で渋い魅力だった。

その名優が感染力の強いウィルスとの戦いは時節柄とても理解ができてよかった。