長府庭園のカワセミですよ

きのう2時半ごろ、ぎじろくセンター白井社長から電話「3時ごろ農園にうかがいます」と。私は3時には戻れないが家内が農園におりますと返事をした。

農園に戻ったら「古希御祝い」の封筒が届いていた。いま思えば無責任に「白井さん頼む」と会社をお願いして農園に突き進んだ。

数年後、市町村大合併があり日本中の自治体数が激減した。市町村会議録を主な生業にしていた「ぎじろくセンター」にとっては受託自治体が大幅に減り大打撃になった。

その大波のなかを白井社長は乗りきってくれた。


私の「人生の車窓」を出版させてください。もちろん一切のことは私がやりますと農園に来られた。白井社長に甘えたことはない。お気持ちだけありがたく頂戴した。


古希祝いの中身は、大谷山荘別邸音信の宿泊だった。私の都合でどの部屋でも使えると明記してあった。


すぐに白井社長にお礼の電話をした。神棚に供えて白井社長のお気持ちに感謝した。


私が宿泊などを連絡する窓口はサンデン旅行の田坂さん。私の社長時代は慰安旅行やナザレ園慰問。東京出張の航空券と都内宿泊など私の都合を伝えて手配してもらっていた。


田坂さんに20数年ぶりに電話をした。


今年、私たち夫婦の旅は近場で安いところ。けれども評判のよいところで選んだ。

光市の国民宿舎に予約できる半年前の9時に電話予約をして予約ができた。白井社長のご厚意をお返しすることは失礼と思うので国民宿舎「王城」の宿泊に変更できないかと頼んだ。

田坂さんびっくり。けれども白井社長のお気持ちをありがたく頂戴したうえで予約した宿で古希を祝いたいのでと話した。

それはできます。事前にフロントに足立様の請求はサンデン旅行に請求するように伝えておきます。


午後、キワラビーチが望めるラ・メールで白井社長と会った。


今朝、清末の「卯」に集金に行った。下関市美術館で開催の香月泰男展覧会はどうしても観たかったので長府。開館は9時半。私は9時に着いたので9時開園の長府庭園に一番乗りした。


池を滑空したカワセミがとまった。それが撮れた。出るとき案内所のお嬢ちゃんにカワセミが撮れたと言ったら「ラッキーです!一羽しかいないのですよ」と。Facebookで長府庭園をフォローして「👍」

の足立ですと自己紹介までしてしまった。


ポポラスでコーヒー。細田さんが「あらっ!」とシフォンケーキ買い物に来られた。