しっかり雨にうたれた木曜日だった

上下の雨具に雨の日用防水キャップに長靴。朝5時から夕方4時までこの格好で下関市から美祢市まで広範囲に配達を終えた。


6時半は唐戸魚市場。いつもは赤間神宮から潮風にあたって歩くけれど、今朝は叩きつけるような豪雨だったので市場そばのわずかなスペースに見事な縦列駐車。


場内は魚も人も閑散としていた。クーラーボックスを積んでいるので何か買おうと歩いたが高くて買わなかった。


正志(長男)の次男、高校生が5月に高校でクラスターが発生して陽性反応。10日以上も用意された山口市内のホテルに隔離された。

もしも家族感染になったときの深刻さは誰も口にはしなかったがそれはわかっていた。


私は2回の接種(ファイザー)をすでに済ませている。接種についてさまざまな意見は承知したいる。きのう農園に来た白井社長は「やらない」ときっぱり。それは自由だと思っている。

毎日多くのお客さまと会話を交わすことが仕事の私はもし私が原因で感染をひろげたらいけない。唯一の対策として接種は早く済ませようと積極的に済ませた。


農園の地域から東京で家庭を持っている30代の男性(結婚は最近)先週の金曜日に陽性反応で自宅療養になった。先ほどそのお母さんが農園に来られた「自宅療養できわめて危険な症状になっている。けれども受け入れ病院がない。電話をしても応答がない」と。すぐにでも行きたいがそれは危険かもわからない。


写真は午後4時の農園そばの厚東川(一級河川)水位があがり道まで川になったことが20年で2回あった。