シャツでも宣伝ポストカード

何か背中にあたるので目が覚めた午前2時だった。背中はタブレット、バッテリー切れで起動しない。愛用のメガネも無事にそばにあった。どちらも無傷でよかった。


水曜日と木曜日は下関市。

水曜日は9時半にスペシャルオリンピックスの「ちょぼハウス」淳貴君がお母さんと来た。きのうお墓の掃除をしたことなどLINEの会話で知っている。私の孫と同じぐらいかそれより親しみを淳貴君には感じる。


バーバラず・プロモート・クラブ が淳貴君ポストカードの販売をはじめた。私もそのお手伝いを1週間で配達をするお宅にポストカード案内を手渡しでお届けする。


Facebook友だちの松尾さんから頂戴した写真のシャツを着てポストカードのご案内をした「私の古希でポストカードをつくりました」と見てください。読んでください。買ってください。の三拍子。


2時に下関から農園に戻り、明日の下関で配るポストカード案内を封筒づめしていたら「ぎじろくセンター」社長の白井さんが来園。

久しぶりに近況を語りあった。私が最近関心があることは自動翻訳装置。講演や議会などを自動で文字化してくれるという画期的な商品について白井社長に尋ねた。


会議録調製の最先端でビジネスをしている彼の答えは案の定だった。


熟練アナウンサーが滑舌よく原稿を標準語で読んだ場合には使える。けれども翻訳率80%というと1000文字に200文字のシャツ誤りがあるということ。定例議会は開会から閉会までの数日間とても長い時間になる。その80%だから使い物にはならない。しかも方言や略語に固有名詞はお手上げらしい。


私も現役のとき宮崎県都城市議会で連発された「みやこう」をどう表記してよいかわからず議会事務局に電話で「教えてください」と白旗を挙げた。

バス会社の「宮崎交通」を呼ぶとき「みやこう」は市民権を獲得していた。


その時代の苦楽がよみがえり楽しいひとときを過ごした。