暑さで溶けそうだった木曜日

今朝の関門海峡。

唐戸魚市場で鮮度抜群のアジ5匹買った。刺身とタタキ丼を家内がつくる。


魚市場で店の人との会話。


金曜日。淳貴君展覧会に行って長府「ビストロまさ」にランチ予約をしていた。けれども植木紙店から唐戸まで渋滞、しかも動かない。唐戸魚市場と海峡館をめざす観光客が高速道路からおりてこの道に集中する。

唐戸から長府は絶望的だったので逆まわり、逢坂から長府にくだるルートにした。予約時間ぴったりに着いた。


(問い)唐戸魚市場の寿司を売るお店は売り上げが上がったでしょうねと聞いた。


(答え)コロナで高齢者が観光に来ない。お孫さんと一緒に来ていたコロナ前は孫たちがせがむまま財布のヒモをゆるめた。売り上げは財布のヒモをゆるめる高齢者が来てこそあがる。

寿司は1時までにどれだけ売れるかを見定めなければ儲けにならない。その時間を過ぎたら店の都合で抱き合わせセットを格安販売して廃棄にならないようにしている。

並べた寿司が定価で完売できることはない。


「うだるような」という表現がぴったりの木曜日。たくさん水分補給をしながら農園に戻った。


明日は山口市の用事からスタートして淳貴君の作品に会いに下関市美術館に向かう。