午前は運転 午後は座り続けた

約6時間。早朝に農園を出て小雨の萩市・長門市に美祢市を配達して戻った。


とにかく眠たい。昼食をサッと済ませて寝た。1時間以上も寝ることができた。


コーヒー2杯飲んで取りかかりは「人生の車窓」9章「長生炭鉱」淳貴君のお母さんが推敲してくださった朱筆を訂正。私も推敲して手を入れた。1章から9章までは完成した。残り1章のタイトルが決まらないが、この車窓を書いた気持ちを文字にしておきたい。


ポストカードのタイトル Atsuki WORLD  見えない世界を感じる日々


スペシャルオリンピックス日本理事 林裕子さんに書籍でいえば「帯」にあたる添え書きをお願いして書いていただいた。

その文中末尾は⏹️自分の中に感じたままの情熱を表現するアール・ブリュットの自由と純粋さがあふれでてくる作品の数々をお楽しみください⏹️と結ばれている。


ポストカード10点の作品名を淳貴君のお母さんに問い合わせた


「笑ってる」ミニブタ・「やぎうま」ロバ・「アラレ」ワモンアザラシ・「お昼寝」カンガルー・「下関」フグ・「笑顔」ウサギウマ・「サバンナの貴公子」イボイノシシ・「カラフル」シロサイ・「ひらり」ツナメシカワウソ・「木登りしてる」ナマケモノ


林裕子さんが添えられた「自由と純粋さ」淳貴ワールドを作品と作品名からも感じることができる。


昨年秋、下関市美術展覧会で淳貴君の作品「前髪」の前に立った。どう見てもラクダを正面から描いていると思っても「前髪」になっている。

そこが淳貴ワールド(心)たるゆえんだとポストカードに携わりながら納得した。


農園に戻った私をむかえる愛犬。