汗をかいて働いた 車窓もひとつ区切りをつけた

日の出と共に働きたいので3時起床。

5時までに犬の世話・私の朝食・部屋の掃除など済ませた。日曜日の5時はEテレ「宗教の時間」今朝は長崎五島列島のキリスト教布教の跡が世界遺産に認定されたことを神父が語っていた。録画しているので少しだけ座った。


神父が言うには、世界遺産認定は喜べない。その理由は、あのキリスト教弾圧下で命がけで布教した神父。もう日本では絶えたであろうキリスト教が250年もの歳月を経てもひそかに息づいていた。


当時の命をかけて道を伝えた布教者の前で私は喜べるだけの布教ができていない。


教祖・開祖が伝えた言葉の解釈で道は伝わらない。その言葉を自らが生活のなかで練りだした言葉でなくては伝わらない。


5年前、農園桜並木の1本に釣り人の車があたり半分で折れた。なんとか元どおりの樹になればと手を尽くしたが今年に入り枯れた。

その根元をユンボで掘り返して園芸用の土を20リットル入れてアジサイ(山岸さんから)と桐生梅(川浪さんから)の2本を植えた。


ノコギリと剪定鋏を持って桜並木の手入れ。そのポイントは草刈りのとき頭に枝があたらない。トラックキャビンにあたらない。ユンボをハシゴにして剪定した。


お昼まではエンジントラブルから復活したハンマーナイフ草刈機でかなり伸びた雑草に挑んだ。走行ギアを落としてハンマー回転をあげてエンジン全開の低速運転。しっかりきれいに刈ることができた。


お昼に家内が自宅から農園に着いた。

写真の「道重上人小伝 末次信明著」を持ってきた。きのう松月院ご住職が自宅に届けてくださっり謹呈と書かれていた。


末次ご住職とは長くご指導いただいている。道重上人は松月院から芝増上寺79代住職に就かれた。その足跡をまとめられた。印刷所「ぎじろくセンター」で嬉しくご住職に電話でお礼。ぎじろくセンター社長にはメールで喜びを伝えた。


人生の車窓9章「長生炭鉱」は区切りをつけて河上さんに届けた。

あだち美術館は呉明美さん家族写真に更新。どうぞご入館ください。掲示板も毎日更新しています。