石原忠幸先生の作品

水曜日の下関市、長府や小月の通勤時間や通学時間は混雑するコースがある。早朝から早足で通り抜ける。綾羅木や山の田を走って、直接手渡しの長府に小月。済ませて美祢市。

近ごろ美祢市までに眠気がくるようになったので厚保付近で寝ることが多くなった。


夕方までに農園に着くが、木曜日がもっと体力勝負になる。水曜日は家内が泊まっていろいろ木曜日の準備をしてくれるが私は8時前には夢の中。

その水曜日の夕食はスタミナ注入の「焼き肉」といってもホットプレートで安い肉を焼く。今回の量は多かった。量とスタミナはどうなのか。木曜日の午後、菊川あたりからコンビニのトイレ通いがはじまった。

ホルモンを焼いてキムチとビールにどんぶり飯の若いときのようにはならない。


それで昨夜は寝不足。腹具合、今朝はよくなった。


写真は22日、下関市寿司割烹「浪花」のブログ(https://sushi-naniwa.info/)載った作品。石原忠幸という絵描きが1990年12月に描きあげた関門海峡「船は少なくなった」ここで石原先生と私の物語は長くなるので省略。


この作品が完成するまで常宿(宇部国際ホテル)と現場を何度も運転手をした。そのご縁もあり展覧会で買った。

下関掃除に学ぶ会の村田美津子さんが職場を定年退職で広島に転居されるときお世話になったお礼にこの作品を差し上げた。


その村田さん。いろいろなご事情で昨年ふたたび下関に居を構えられた。数ヶ月前「お受け取りくださいませんか」と海峡が私のもとに戻ることになった。


農園に石原忠幸先生の作品が四点揃うことになった。この作品と故人となった石原先生が喜ばれることは農園の倉庫で眠ることではない。多くの人に愛でていただける舞台づくりを任された気持ちなった。


寿司割烹「浪花」の荒川大将に先週たまごをお届けのときお願いした。石原忠幸先生の作品をお店のどこかに掛けてくださいませんかと。先生のプロフィールを紹介。ホンダNSXカタログをつくられたデザイナー。ホンダ「SF」ロゴもまかせられた。銀座のお漬け物「若菜」包装紙も手掛けておられます。

荒川大将「若菜」はよく存じています。


石原先生の四作品は一ヶ月更新で浪花店内でご披露くださることになった。

続編は岐阜県恵那市風景・城下町杵築二点。


しばらく落ち着いていたイノシシ。農園内ミミズを掘って荒らし回るようになった。地元猟友会が設置している箱罠ふたつに餌を入れに来られた。