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お昼すぎまで雨具の火曜日

昨夜の風雨はひどかった。

火曜日は山口市内を走るが週のなかでゆっくり朝を過ごせる。一番せわしいのは水曜日。5時に農園を出たいので2時でも3持でも早起きして動きまわる。つまり火曜日の夜は早く夢の中に入りたい。寝たら疲れはリセットできる。


インスタントコーヒー顆粒にお湯を注いでFacebook。きょうの掲示板に載せている田島太一君をアップした。

淳貴お母さんから拝借「自閉症の僕が跳び跳ねる理由」と「跳び跳ねる思考」活字の大きい「跳び跳ねる思考」から読みはじめた。東田直樹著。


表紙カバー写真、笑顔の青年が「障がい」とよばれる自閉症本人だったとすぐにわかり「しっかり読もう」と決めた。帯に「たとえ、うまく話せなくても、心には、言葉を持っているのです」に吃音だった私に読みたいと背中を押された。


ブログで書いた記憶はある。二十歳ぐらいから「か」と「た」行が頭につく言葉に出しづらくなった。会話や電話のとき「か」と「た」を使わない言葉をさがしていた。それが見つからないときは悲惨だった。

道に迷って田舎の郵便局「どちらから来られましたか」と聞かれて「徳山」と言えず「あっちから」と指をさしたときの恥ずかしさ。

家内のお母さん葬儀で挨拶を突然指名されて緊張の棒立ち。見かねた親族が「座れ」と言ってそれをやってくれた。私は小さくなって座った。


本の帯 心には 言葉を持っていた


日曜日に下関「植木紙店ギャラリー」を訪れてくださった糸賀社長と今朝のコーヒー。松村さんの描いた作品迫力と淳貴君の作品。両方よかったが淳貴君の楽しい雰囲気が俺はよかったと。


淳貴君の作品を日記に添えます。


掲示板更新終わりました。