私がこれから歩む道しるべに出会った

ｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽ下関から届いた「アスリート紹介」を何度も昨夜読み返して心がふるえた(言葉が見つからない感動)。

年齢・体重・在籍学校・ｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽで参加しているプログラム・できること・夢・将来、どんな仕事をしたいか・親のおもい

読めば田島太一君がとても身近になる。

ｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽに参加しプログラムで上達することと同時に彼らアスリートの自立や社会参加を目的としている。それがｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽ理念。

各地の競技会に出て記録をのこすことがｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽで話題になる。私は、その先の自立や社会参加が目指すものだと思っている。

「親のおもい」原文

出生前検査で我が子がダウン症とわかりましたが出産しました。私は高齢出産だった為、子育てにとても不安がありました。しかし周囲の方々に助けられながら、現在はｽﾍﾟｼｬﾙｵﾘﾝﾋﾟｯｸｽ日本・山口下関の活動に、親子で積極的に参加し頑張っています。息子は１１歳。まだまだ出来る事が少ないため、これから成長するにつれ、１つずつ出来る事(自信)を増やし、息子の自立に向けて親子で頑張っていきたいと思っています。

障害をもって生まれたこと・・・本人に障害があるから悪いのではなく、取り巻く社会や人々がよりよい環境の中で過ごしたいという願いが、実際には形になっていないことこそ、障害(生き辛さ)だと聞いた私達はSDGsを意識しながら‘’誰一人取り残さない‘’社会にしていきたいと思っています。

その為には大人であり親である私自身がアクションを起こし、我が子に背中を見せることが大事だと感じています。

自分の子どもを前面に出して地域や社会に周知するこの活動を機会に、「こんな子もいるんだね」と知っていただくだけでも幸せです。

まずは、このプロフィールを手に取っていただいたご縁に心より感謝申し上げます。(母　田島良重)

読み終えて「よし！」と私がこれから目指す方向が見えた気持ちになった。

９時半。山口トヨタ防府店でオイル交換などを済ませて朴の森に駆けつけた。

レストラン「一隅の里」に下関市から４名を１１時にご案内。そのあと１２時半に山口市から２名をお迎え。

６名(たまごのお客さま)を鍵山記念館と耕心の里ご案内。

ガイドは、朝から宇部掃除に学ぶ会に参加された藤野先生にお願いした。

聴きたい人と伝えたい先生の９０分は濃厚だった。

「あだち美術館」加奈ちゃんファミリーから加津恵さん作品２０点に更新しました。加奈ちゃんありがとうございます。加津恵さん作品続編があります。