スペシャルオリンピックスと私の古希が見えてきた

「あだち美術館」にLINE友だち淳貴君(高校二年生)の作品21点を展示した。その作品を観てくださった方から「ポストカードにされたらよいと思います」と感想が届いた。


ずいぶん前から毎月10000円を貯めている。その12万円で家内と小旅行。九州や四国に山陰などお金のかからない近場を車でめぐっている。


私は今年の秋に古希をむかえる。その貯めたお金で思い出に残ることをやっておきたいとずっと考え続けていた。

最有力候補は尾道から今治まで瀬戸大橋70㎞を歩くことが具体的になっていた。

その距離を歩くためにかなり足をつくらなければ挫折する。その過程も古希の思い出になる。

なんとなく「これでよいのか」という疑問符もあった。


「ポストカードにされませんか」のメールを受け取り瀬戸大橋は崩れた。


たくさんの仲間たちが先に逝く年齢のなかで毎日元気に働かせてもらえることは、縦や横の糸を紡いでくださる大勢のみなさんに支えていただいているからこその私の命。

その感謝をすることが私の古希記念碑。それを教えていただいた。気持ちがスッキリした。


火曜日にニュースタイル(糸賀社長美容室グループ)に配達がある。デザイナーの河上さんに月曜日ポストカードを作りたいと具体的な内容を伝え10枚の作品をカードにして500と1000の見積もりをメールで頼んだ。


火曜日、その両方の提案書をつくって待ってくださった。

そのことを踏まえて昨夜唐突なメールをバーバラの清水千代美さんと淳貴君のお母さんに届けた。


淳貴君の作品をポストカード500セット(10枚)を作りたい。それをバーバラに届けるから受け取ってほしい。

バーバラはバザー活動などを(婆さんとは言えないバーバラ)運営している。そこで値段は決めていただき収益はすべてが社会奉仕活動になる。

そのなかで淳貴君の作品が世に出て彼の励みになればよい。


きょう清水千代美さんと淳貴君のお母さんと下関スペシャルオリンピックス拠点「ちょぼハウス」でやりとり。

私の願いを理解してくださりすすめることになった。


淳貴君の個展を7月ぐらいにご両親が計画されておられることもわかった。その時期にポストカードを完成できるようにすすめていく。


昨年から家内は格安スマホ(重枝さんの支援)を使っている。私のブログも日々チェクしているらしい。

古希のポストカードは話題にせんでもえかろう。


個展のご案内は決まりしだいさせていただきます。


早朝、猫をおこしてしまった。迷惑そうな顔でした。

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コメント: 1
  • #1

    女傑でなく、姉御でもなく、バ~バラ清水千代美より・・・ (水曜日, 27 1月 2021 21:56)

    「一途に一本道」・・・思い立ったら一直線!1999年SON・山口発足時の沸々エネルギーを、本日ようやく納得理解☆ 「ともちゃんの銀メダル」も然り☆ 5000枚のポストカードなんて 夢か幻か!? まさに「幸運とは準備が機会にであうこと」7月が楽しみになりました☆ なかなか出来ることでない表現力、凄いな~♪