自分のイビキで目がさめた

今朝7時。小雨の萩市浜崎。


享子さんブランド米の美味しさを多くの人に知ってもらう作戦。

先日の萩市ランチでいただいた5kg(だいぶ食べた)の残りを半分加奈ちゃんに9時に届けた。

享子さんが「明日、加奈ちゃんのお店に遊びに行ってみたい」と私にメール「あのね、土曜日は開店前からお客さま長蛇の列。加奈ちゃんの目が三角になる土曜日だからやめた方がええ」と。


その目が三角になりはじめた9時に一升二合の享子米をお店に届けた。スタッフのみなさんから「おいちゃん、おはよう!」と黄色い声をかけてもらった。

加奈ちゃんとは立ち話。このお米を炊いてお茶碗に盛り付けるかオニギリを撮って美味しさを写真で伝えたいと。

やっぱり加奈ちゃん、一瞬で伝え方を決めた。彼女が毎日SNSにお店を投稿しているセンスが輝いている。


農園たまご6個入りを土曜日限定で加奈ちゃんのお店で販売する「おいちゃんいい写真を撮って明日までに送って。あとは私がデザインするから」とプレッシャー。


きのうFacebookと「あだち美術館」で淳貴君の作品を公開した。Facebookにはたくさんの応援メッセージが届いている。そのひとこまをスクリーショットにしてLINEで彼に届けたら大喜びしてくれた。


20歳のころ久留米の祭り大善寺の「鬼夜」を取材して投稿して欲しいと頼まれた。読書は好きでも書くことはなかったが拒めきれずに引き受けた。

その私の短いつたない文章を「なかなか上手いじゃないか」と誉めてもらった。そのひと言で書くことを苦手とは思わなくなった。


淳貴君の作品。彼のやさしい心が描かれていると私は感動した。多くの人に見てもらう、そのなかで交わされる言葉が彼の人生の糧になると思っている。


お昼前に農園に戻った。

昼ごはんに缶ビール一本。毛布をかぶって寝た。自分のイビキで目がさめた。