水曜日を元気いっぱいで終えた

水曜日10時から30分。必ず立ち寄る「ちょぼハウス(スペシャルオリンピックス下関拠点)」

私が「姉御」とよぶ清水千代美(若いときシャンソン化粧品バスケットで活躍)さんが9時40分ごろハウスの鍵を持ってあらわれる。今朝は私が早く着いた。


特別支援学校に通う高校生たちが社会に出るとき、受け入れてくれる職場さがしに学校も親たちが奔走する。

農園で働いている耳が不自由な「みゆきちゃん」は15年以上休まず通っている。働きはじめた当時は、母親が(父親は他界)働くことはできないだろうと自宅で留守番生活をしていた。


地域の民生委員で私の知り合いから「働かせてほしい」と打診があった。100円バスで通えることが幸いした。

配達で農園に昼間はいない私は彼女のことはわからないが。真夏でも真冬でも台風の日でも餌を全部の鶏舎に運んでいる。採卵もやっている。

農園地域の人たちも彼女のことを理解している。それがないときは「あんたのところで働いているおなごはクラクション鳴らしても道の真ん中を歩く」と古老から叱られたこともあった。

バスの運転手さんも彼女を見守ってくださる。


ハウスに入れない時間で金剛住器の木村社長に電話をした「明日の出勤時間は何時ですか」と。会社に木曜日たくさんお届けしているが社長は多忙。「7時40分ごろ」とお返事があったので「5分、いや10分お時間ください」とお願いした。

下関では多方面に顔がひろい。くわえてスペシャルオリンピックスに理解がある。

ハンディをもった下関の高校生たちの職場をさがしている親たちがおられることを伝えたい。


きょうラストお届けは加奈ちゃんのお店。きのう「あす少し話をしたい」と予告電話をしておいた。

2時前のお店は明日の初オープンを前にして大忙しだった。


萩市とはいっても「むつみ村」の標高400メートルの高地で百姓をしているおばちゃん。

10年ちかく前、加奈ちゃんが自宅でパン教室をしていたときにご縁ができた「おじちゃんの卵がほしい」と言うが配達コースに組み入れることはできない。彼女が受け取り場所を山口市内に決めた。ご主人が山口市内で入院されていた。そのご主人が他界され受け渡しは萩市内のお嬢さんお宅にクーラーボックスを置いて拠点になった。


先月の菊川画廊「サルバドール・ガリ展」に彼女はお嬢さんとお孫さんで来てくれた。

あなたが生産しているお米や野菜を販売するお手伝いができるかもわからないと手短に話した。


お米や麦に豆類それに胡麻などもひとりでつくっている。スイカやトウモロコシに白菜は胸をはって自慢する。

加奈ちゃんと立ち話。今度の日曜日に萩市内で彼女と会う。お米は農園で販売できる仕組みをつくりたい。小麦粉やトウモロコシなどは「おいちゃん、お店で使うからね」と日曜日は子供さんの野球で萩に行けない加奈ちゃんの鼻息があらくなった。

 

加奈ちゃんとスクラムくんで前進だ!


写真。水曜日にこの季節はあたたい缶コーヒーが必ず置いてある。


⏹️よしのさん。きのう退院‼️

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    シャンソン化粧品合宿所でバスケ青春したバ~バラより (水曜日, 13 1月 2021 20:29)

    こんばんは!今日もお疲れの一日でした! 加奈さんのお米、野菜、パンそして足立さんの元気玉子❀ バ~バラsも素晴らしいご縁を戴いております。葉書のお礼状を用意しました。ご都合のよい時、住所を教えてください。また来週♪^^♪