山口市の寒波も厳しかった

先週の水曜日から積雪で自宅に戻れない家内がやっと昨日の夕方帰った。


テレビ番組は総合とBSをしっかりチェックしている。その録画を再生して少し観て期待外れだったら録画削除。もう一度観たい番組はDVDにコピーする。

リスが木の実を埋めた場所を忘れるように、録画のDVDが数百枚ちかくになった。それを観ることはほとんどない。つまり収集癖。私の場合は変態部類の癖ではない。


その活躍したDVDデッキの調子が悪い。録画中にストップ・ダビング不能などが多発。ヘッドクリーニングDVDは値段は高かったが買った。けれども改善できなかった。昨夜の録画「鉄道員(ぽっぽや)」をDVDに録画設定をして出た。配達から戻ってみたら失敗。デッキの寿命を感じた。


家内が泊まった夜の会話は「ゆきちゃんウンコした!」とか「ハッピーがウンコせんのよ」ぐらいの夫婦の会話。今度は「ビデオデッキが限界」と会話の材料ができた。


山口市内のお宅をたくさんまわった。

今回の寒波で水道管が凍結や破損して、トイレや炊事に洗濯に困っておられたお宅は比較的若い人。蛇口をあけて寒波を乗り切ったお宅は人生経験のながい人。


美容室の水がつかえなかったと糸賀会長。たしかに寒波や凍結をながい人生で体験した人からすると若い社員の寒波に対しての無神経は腹が立つ。


私もこの地に来て、宇部市内では想像もできない水道管凍結、破裂を体験した。鉄の管が割れると業者に応援を頼む。塩化ビニールの配管が30ヵ所ほど割れており、美祢市のホームセンターに買いにいくとすべて売り切れ。鶏に水を飲ませるため氷点下8度の鶏舎で修理した。

あのつらい体験があるからこそ寒波を用意周到でむかえる力がついた。


今回の凍結騒動が若い社員さんの力になりますよ。


山口駅ちかくの配達さき。庭はまだ凍てついていた。