オリンピック開催より医療が力の入れどころ

火曜日9時半。ニュースタイル(美容室グループ)糸賀会長が待っている。


今朝は女性社員さんに「あだちさんに葛湯を入れてあげて」と。

その葛湯。私が子供のころに熱などで起きられないとき母が砂糖たっぷり甘くて熱い葛湯を茶碗につくり大きなスプーンで食べさせてくれた味だった。忘れていた母の味をおもいだした。


葛湯をいただきながら、成人式やイベントがなくなり収益はどんどん減る話からはじまった。いつもは成人式前夜から湯田の旅館大広間を貸し切り着付け。全店(6店舗)あげて徹夜でセット。その勢いがそがれたことは厳しい。


私の「たまご」ではブライダル「ハラダ屋」披露宴会場エミリヤとララマリーはコロナで農園ご注文が減った。


総理は「コロナに勝利したオリンピックを必ず開催する」ときのう原稿を読み上げた。


総理が「やる」と号令かければオリンピックを成功させる裏方は「ストップのとき補償されるのか」と不安ながらも総理の言及に従い野菜など食材の増産。関連の業種もそこを目当てに動いている。


けれども、この世界情勢や国内感染情勢をみたら「できない」と思うのがふつう。


なにが言いたいか。

国際オリンピック委員会が中止や延期を決める。それが推進してきた関係者に「中止」と胸を張る政治家たちの言い訳になる。秘書に責任転換して晴れ晴れしている政治家の構図と同じと国民はシナリオはわかっている。


コロナが政治家連中がどれだけ国民に寄り添わないか、反対におのれの利益を追及しているのかをあぶり出した。コロナ。いまの政権はコロナに勝利できない。


糸賀会長オフィスにデザインルームがある。


https://atore-design.wixsite.com/atore


ラインで連絡をとりたいお客さまが多くなりラインをはじめた。そのQRコードを名刺に入れておきたいので今朝4時ごろ要点をメールでデザイナー室にメールで届けた。

糸賀会長と会話のあと「つくってみました」の名刺原案をデザイナーさんが手渡してくれた。少し手直しをやりたいが早くてセンスがよい。