楽しみは唐戸魚市場と「よしの」で学ぶこと

木曜日は唐戸魚市場。

今夜の魚を買って市場を出たら太陽も出てこられた。


きのうの日記で嬉しかった出来事三つを書きのがした。


⏹️美祢市「よしの」さんから携帯電話にメール「松村さんの特選を見に行こうと思っていたが用事が入りかないません」と。


⏹️お掃除の松岡さんからメッセンジャー「御大の作品を見に行きました。帰りに加奈ちゃんのパンを買いに行きました」と。


⏹️酒屋をたたまれた井上さんからお裾分け泡盛が届いた。とても旨いのでストレートで味わった。

「平成4年瓶詰め(当時5年古酒)の菊之梅です」と。


清水千代美さん「姉御」とか「バーバラ」と声をかけながらスペシャルオリンピックスのご縁で親しくしてもらっている。

お父さんが歩兵山口42連隊に召集されインパール作戦。飢餓の行軍(2000メートル級の山地を越える)のちに白骨街道と言われ累々と屍が続いた。

その作戦は、30年にぶりといわれる猛烈な豪雨。本隊を3週間の食料を持たされて出発して4ヶ月後、生きているより自決したほうが楽な状況のなか本隊近くにたどり着いた兵士の前には濁流のチンドウィン河。泳ぎきった兵士だけが生還できた。

清水さんのお父さんは足に貫通弾を受けてこの大河を泳いだ。

戦後、ご結婚され姉御たち四姉妹。数年前のNHK番組を録画。DVD四枚に焼き付けた。


私だったら楽になる自決をした。そのなかで生きて帰られた精神力と体力に敬意しかない。


木曜日は朝の唐戸魚市場と美祢市「よしの」で教わる歴史談義。本日は毛利と村上水軍の巻き。

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コメント: 1
  • #1

    下関のバ~バラより (木曜日, 29 10月 2020 18:23)

    こんばんは!亡き父の頑張りを今さらながら思いだしています。55歳で日産化学会社工場長退職。竹林の荒れ果てた3段畑を一人で開墾し、畝を作り、じゃがいも・玉葱・カボチャ・さつまいも・野菜等、プロ級の腕前。 74歳で直腸がん。76歳で胃がん(全摘)80歳代は急性肝炎(4回) 母が他界した後、きっぱり断酒。90歳で加齢性脳梗塞で入院リハビリ。口癖は「これっくらい何ていうことないわい!」何度も現れる障壁を創意工夫で乗り越えた、子ども思いの優しい父でした。夜中、「ヒエエエエ~~」この世のものとは思えないうなされ声・・・相当なトラウマを胸に仕舞いこんで生き抜いた95年の人生・・・生ききる強さに感動感謝です。