ぼつぼつ脚をつくろうか

日向灘に向かわず関門海峡を通過して彦島沖のコンテナ船。ということは積み荷は韓国かロシアか。後ろ姿が美しいと思った。


今朝4時すぎ、焼却ゴミを燃やしに出たらヘッドライトの向こうにこちらを見つめる目があった。タヌキの目は赤く見える。両目の間隔と動きかたからネコではないかと思った。


年末と年明けは歩いている。

JR山口駅から鳳翩山ルートで農園・農園からJR大歳駅まで鳳翩山ルート・JR東萩駅から農園・JR長門市駅から農園・JR下関駅から農園・JR長門三隅駅からJR玉江駅など距離にして50㎞ぐらい。それぞれ思い出がたくさんある。

ぼつぼつ足慣らしをしている。まだコースは決めていない。今朝は弁天池の水をいただいて歩きはじめた。大股で早足が私の基本。約30分で終わり。エレベーターは使わない。朝夕の犬と歩く時間は1日の合計90分。これだけで12時間ぐらい歩ける脚になる。


美祢市の山あい新規のお客さまに配達。

先週の月曜日に配達先の庭で剪定されていた方に「おはようございます!」と声をかけた「なにを配達かね」と聞かれたので会話のベルトがかかった。ひとパック売ってくれないかと言われた。

あくる日、お店にその方から配達願いの電話があった。Googleマップを立ち上げてナビ機能でお宅の前で音声案内は「お疲れさまでした」重枝さんに手ほどきを受けて、Wi-Fiルータをポケットに入れて目的地。これからの配達ルールを奥さまと打ち合わせた。


下関市唐戸の喫茶店(むぎ)。そのお隣に配達をしていた。喫茶店の店主は凛としたご高齢マダム。たまにお会いしたときは私から朝の挨拶。それが何年か続いたとき「お隣になにを配達されていますか」とたずねられた。その翌週からお店に配達がはじまった。

5年ほど前にお店をたたまれた。そのとき「マンションの宅配ボックスに届けてください」その後も木曜日に宅配ボックスにお届けしている。


農園のことをアピールしなくても、挨拶でお客さまとご縁がうまれることもある。