山口市の一の坂川を撮りました

農園生活をしている建物。一階は作業場でその上が私の住まい「男ヤモメにウジがわく」ではなく、自宅(宇部市西岐波)に戻らずウジがわかない生活を20年、自然のまっただ中で営んでいる。


この夏、猛烈な暑さで衰えをみせているのは柿と栗の木。柿はほぼ全滅。わずかに熟したらカラスが早々につついている。栗も暑さで青いうちに落ちた。わずかに残っているものはとても小ぶり。

それが落ちたらイノシシが夜な夜な食べにくる。餌が乏しくなる冬を前に食べて脂身でたくわえたい栄養源が少ない。

東北ではトチの実が暑さで不作。越冬するクマが春まで耐えられかというニュースをみた。海水温が高くサバなど大量に死んでいる報道もあった。数年前から獲れないサンマも気になる。


コロナに気候変動。地球全体の営みが喘いでいるように思いませんか。


火曜日は山口市内の配達。日中は汗ばむ陽気。一の坂川を撮った。


夕方、配達を終えて農園ゴールイン。愛犬との散歩が疲れをとってくれる。ゆきちゃん(生後1年と半年)の引っ張り癖が徐々におさまりリードがゆるんで歩いている時間が多くなった。老犬は今朝の散歩で首輪の金具が劣化で壊れた「待て!」と言えばその場に座る。野犬生活だったとは思えない。


毎年、1月2日は歩いている。萩市・長門市・山口市・下関市などを起点に。来年の2日はどこから歩くか。3日は松村御大ご自宅に年賀ご挨拶も新年恒例の行事。

足も酒も年相応に弱くなっているから思案している。ぼつぼつウォーキングをはじめる。