夢に感染 高橋源一郎先生の言葉

今朝立ち寄った「萩市東浜崎、新堀川の界わい」他の人には日常の風景かもわからないが、私はこういう風情に気持ちが安らぐ。大好きな風景。


映画「沈黙」を理解したいとストーリーを思い返す毎日。金曜日の午後2時からNHK高校講座は日本史と世界史。今週は「キリスト教禁止と鎖国(20分)」録画を2度再生して勉強できた。

「鎖国」という言葉は当時の幕府が使っていた。実態は宣教師を派遣するポルトガルだけは排除して、ほかの外国とは貿易を続けていたことを知った。

島原の乱制圧でキリスト教で統率された人たちの強さを脅威に感じたことから鎖国政策がはじまったことも理解できた。

わからなかったことが理解できるとうれしい。


昨夜のNHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」今朝の萩市配達で「聴き逃しサービス」で聴いた。

番組冒頭「つかみ」というのだろうかそれが毎週面白い。


芸術大学に進学したいと言った息子に父親が賛成を前提に「どうしてか」と理由を聞いたら、読んだ漫画本のことに話が及んだ。

そのことを高橋先生は「夢に感染した」と表現された。車をとめて「夢に感染した」とメモをした。


カー用品Yellow Hatの当時は社長、鍵山秀三郎さんに20数年前はじめてお会いしたとき、わずかな時間で天地が開けたような気持ちになった。あれが「感染」だったと納得した。

その数年後に仕事(人生)までも変える舵をきった。


5時間、配達で走り終えて農園ゴール。

自宅から農園に来た家内との会話。今朝起きてきのう着ていたシャツで寝ていたことに気がついた。風呂を使わず朝をむかえた。

家内は、時計と化粧品を農園に置き忘れて自宅に戻ったと。


午後から川土手と桜並木の草刈り。

3時間できれいに刈ることができた。次は来春。

まだ、農園内の草刈りは残っているが、明日は散髪を済ませて9時半に防府トヨタで愛車オイル交換など。来年1月に新車に替えるのでリースにするかローンにするかの打ち合わせ。

終えて、できれば数ヶ月ぶりに湯田温泉立ち寄り湯を楽しみたい。もしくは農園に戻って草刈り。