敬老の日はいつもの月曜日

敬老の日。今年69歳をむかえるから私も立派に老人ゾーン。何かしら特別のこともなく毎週月曜日の仕事にむかうため今朝は4時起き。土曜日・日曜日の草刈り疲れは一晩で完全リセットできた。


大島「野の畑みやた農園」から毎月の野菜など昨日届いた。今月のテーマ「たまにはイタリアーンもいいよね♪」大島のオイルサーデンがひと瓶入り、薫りニンニク・青唐辛子・ナスにピーマンなど・ライムにフレッシュハーブいろいろ。おまけは原木シイタケ。

過酷な炎天下。毎日5リットルの水を畑で飲みながら宮田夫妻が育てられた本物野菜。買い求めることでみやた農園は継続できる。

立場はちがって、しんあい農園のたまごをお求めくださる多くのみなさんのおかげで継続できている。


その感謝を「島の定期便」の購入に込めている。


土曜日の午前、NHKラジオ「真打ち登場」で柳家さん喬「幾代餅」を聴いた。


吉原トップスターに惚れ込んだ町職人が、花魁と一度逢いたいと一年本気で働いて金を貯めた。醤油問屋の息子と偽り着物など借り物で念願果たした。

けれども嘘をつかないことが自慢の職人は白状した「来年まで働いた金で逢いに来るときは町職人として逢ってはくれないか」と。

花魁の幾代は「来年3月、年季があける。そのとき夫婦になってはくれないか」と逆惚れ。

はれて夫婦になり餅屋家業で繁盛したというめでたしの一説。


いかにも日本人好み。聞き逃しサービスで楽しんだ。

YouTuber 柳家さん喬・幾代餅 検索で楽しめます。


配達業ではなく接客業と思っている。

祝日は日ごろ会うことはないお客さま家族と会話をかわす楽しみがある。

前歯が抜けたお嬢ちゃんが玄関に走ってきた「1年生かね」と言うとうなずいた。


黄色の彼岸花を自慢されたお宅で撮った。