水曜日、小月で7時過ぎるとスクールゾーンになるお宅のお届けがある。5時半に農園をスタートしなければならない。
3時前に起きて配達の準備や朝食準備に後始末。犬の世話など慌ただしい。
狭い部屋だから掃除機をかける時間はわずか。けれどもタヌキが出てきた「毎日掃除機をかけている。汚れてはいないからせんでもええ」と耳もとで。部屋を誰が点検するわけでもないからタヌキの言うようにパスと思った。
例えば履き物を揃える。挨拶をするという簡単なことをおろそかにして大きな志しを掲げても成就しないと教わった。タヌキを追い返して掃除機をかけた。
愛煙家だった10数年前、たいがい二種類の銘柄を持ってその場の気分で吸っていた。
読書も何冊かを同時進行。読み終えてもう一度と読み返す本は多い。
藤野先生が午前中、農園を訪れて「街場の親子論」を差し入れてくださった。
高橋源一郎先生「飛ぶ教室」秘密の本棚で読み解かれた一冊。とくにエピローグ「思い出のおばあちゃん」は、臨終の母に、母が私を育てることの人生だったが、それにむくいる別れをしていなかった後悔がある。
おばあちゃんの最後、孫の内田るんさんは、おばあちゃんの母になって声をかけた「おばあちゃん」「ママ」「おふくろ」「内田さん」ではなく「まさこ」と。
読みたかった本を頂戴した。
来週18日、金光教太秦教会で秋の霊祭が仕えられ母の5年祭も仕えられる。
参拝を考えたあげく遥拝に決めた。
この夏は草刈りなど炎天下作業に疲れが治らず尾をひいていた。あとから思えば熱中症(汗がとまらない)を何度か経験した。力がはいらない。
農園生活20年、高血圧で病院通いはしているほかは、一度、庄原の宴会で指を怪我して救急車。それだけの健康体。
この疲れが治らなければ診察に行かなくてはと思っていたが、夜が涼しくなり快眠。
なんとなく元気を復活してきた。
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はやし高正 (木曜日, 10 9月 2020 09:23)
足立さん、凄い宴会でしたね。
「一度、庄原の宴会で指を怪我して救急車。」
その場にいなければ理解できない程のわやくそ大宴会でした。
パワーウィンドウに指を挟まれ出血が止まらず救急車。女性が指をしっかり押さえて
庄原赤十字病院に到着と思って目を開けると、そこにはサブイボさんの手!
治療をする間、酔った勢いで看護師のお尻を触り大しっかられ。
呆れた先生、「帰ってから治療して貰いない」と匙を投げる。
何とか宇部に帰り着いて行った病院での医師の言葉、
「あんた、この指は野戦病院で治療して貰ったのか」。
という感じでしたかね?詳細は人権に配慮して割愛させていただきました。
あだち です (金曜日, 11 9月 2020 19:36)
配達先の奥さんは県立大学だったと話されました。
覚えたのは庄原のスナックの酒の味だったと。
わやじゃね!
あの怪我で こんな酒の飲み方をしていたらいけんと心底反省しました。庄原は私の鬼門てす。