きのう日記で夏バテを書きました。読まれた方々から心配していただきました。ありがとうございます。
酷暑。鶏は餌より水を飲み一日をしのいでいる。栄養不足で産卵は低下する。鶏舎の屋根を冷やしたり、打ち水のように鶏舎周辺に散水してやればよいが井戸の水位も底をついている。
配達から戻り、川にくみ上げエンジンを据えてホースを延長。軽トラに積んだ500リットルタンクにためながら、水圧をかけることができる動力噴霧器を動かして高圧ホースを50メートル延長して鶏舎の屋根や地面に散水。
川の上がり降り、ホースの始末など炎天下の作業は過酷を極めた。とくに暑い(38度)を4日やった。
加えての草刈りと桜並木の散水。
豪雨にうたれたほど、しぼらなくてもシャツやズボンから汗が落ちた。
水分補給の大切さは知っていた。塩分も知っていたが高血圧を薬でおさえている。主治医は「塩分摂取を控えなさい」といつも指導されている。
お味噌汁や卵焼きなど家内も薄味に気をつけてくれている。外食をためらうのは濃い味が苦手になっている。
つまり、水分補給はしていたが塩分やミネラル補給をまったくしていなかった。
月曜日と火曜日、水曜日も歩くことや立っていることを意識していないと腰砕けになりそうだった。
昨夜は9時間熟睡を達成した。
下関のバーバラたちから塩分やミネラルをしっかりご指導賜った。塩を少し入れた冷たいお茶のサービスもあった。
精神論だけではなく、猛暑のなかで働く健康管理を身につけることを今回の熱中症?が教えてくれた。
9時間熟睡して元気が戻った木曜日。
台風8号で唐戸魚市場の品揃えはどうだろうと思いながら6時半に市場に着いた。懇意な店にお目当て「ゆめカサゴ」の山があった。けれども全部売れていた。大阪湾のコイワシは脂がのって刺身でうまいのでひと山。先週は箱買いしたが。
木曜日は魚屋さんにたくさんのたまごを届ける。お馴染みさんが魚と卵を買う木曜日。
魚屋の店主とは唐戸魚市場で挨拶をいつも交わしている「なに買いましたか」と聞かれたので「大阪のイワシなど」と言うと。
箱買いするとき発泡スチロールの横に、どの漁師が水揚げしたかがわかるインデックスがある。その発泡スチロールに貼っている色ガムテープが、水揚げの丁寧さを、顔をも見てはいないがテープの色で選んでいる目利きを知った。
美祢市を終えて農園。雨雲が発達してきたので嬉しくなり車をとめて雨雲レーダーを確認。
誇りをおさえるほどの雨はあった。明日は早起きして川の水を汲み上げて桜並木に散水。井戸のまわりに散水を済ませて、シャワーで着替えて下関市内にむかう。
ポカリスエットで健康管理をしながら。
今朝の唐戸魚市場界隈。風が強かった。
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下関のバ~バラより (金曜日, 28 8月 2020 06:13)
自覚が一番! 安心しました♪ 今日もお元気さまで☆^^☆