昼は缶ビール2缶 昼寝は1時間

写真は、今朝の夜明けを待ってチップ刃で2時間半かけて刈り終えた農園内敷地。強力草刈機ハンマーナイフでやれば楽々30分でやれるが、ここは近くに水場があるのと山々に隣接しておりイノシシ生活エリアになっており、地面を掘り返してミミズを補食する。石ころが全体に浮いてしまいハンマーナイフは刃が傷むので使えない。

鎮座しているイノシシの箱ワナ。これひとつで年間40頭ぐらい捕れる。嬉しいような悲しいような。



草刈機のチップ刃をホームセンターで購入するとき聞いた。二枚入って900円と一枚で1000円以上、3000円ぐらいまで品揃えがある。その違いはなにかと(これまで二枚900円をずっと買っていた)

ズバリ。高額商品ほど鋼鉄チップの埋め込みがしっかりしている。つまり長く使える。

小石にあてないよう目をこらして草刈りをしていても、小石に当たりチーン!と火花を出してしまう。土に刃をあててしまうこともある。そのとき値段の差が出るらしい。

松竹梅コースのなか、小心者は1500円の「竹」を買ってみた。

何度か石を跳ねたがチップ40個はすべて無事だった。


早朝の草刈りは、炎天下で鍛えているので楽勝。シャワーでさっぱり着替えてノンアルコールビールで金曜日はソーメン。


太秦教会お供えを宅配して散髪。


お昼は本物ビール2缶とカレーライス。

ごろりと1時間昼寝。酔いも疲れもとれた。


藤原てい 流れる星は生きている(庄原の林さんから頂戴)を読みはじめ最初のページで鳥肌がたった。


きのうブログで書いた下関市内日のばあちゃん「新京から父親に連れられて帰国しました。とにかく空腹でした。途中までの貨車に屋根はなかった」


藤原ていさん。観象台(のち新田次郎)の課長として赴いた新京での生活からはじまった。

ばあちゃんは、終戦から1年半新京に滞在したと話された「藤原てい」は愛読してきましたとも話された。

涼しくなった日曜日。ばあちゃんの満州を聴かせてもらう計画をたてよう。