日曜日は部屋の掃除に時間をかける。とくにトイレやシャワーなど老眼鏡をかけてみがく。
6時までにそれらと愛犬の世話と私の朝食など済ませた。それだけでシャツは汗をすって重い感じになった。
11時まで5時間、草刈りなど農園の道具(ミニユンボ・ミニダンプ・草刈機)を駆使して予定の場所はきれいになった。つかった道具はすべて高圧洗浄して注油などメンテナンスを済ませた。
次の草刈りは今週の金曜日から日曜日にかけてを予定したいる。
先日、ミニユンボの油圧オイル交換をやった。コマツに出張したら高額を請求される。特殊な工具は必要ないと判断したのでオイルは小野田市のコマツに買いに行った。
ここで問題がおきた。オイルタンク(鉄製)注油口の蓋はかなり大きくその上部が大きなナットになっている。
農園の一番大きなモンキーレンチを最大に拡げてやっとナットにかかる。
コマツから新品を購入して(⏹️購入を決めたとき、たまたま土建業を手広くされているミツヤ工業の山本守元社長が農園に立ち寄られた。コマツに注文したと言うと、その場でコマツに電話「しんあい農園の足立さんをよろしく」そのひとことで劇的に価格が安くなり、営業マンが丁寧になった)例えば、バッテリー交換はエンジンルームの一番奥にバッテリーが据えてあり、そこに到達するには特殊工具が必要で、2度のバッテリー交換はコマツに出張を依頼した。
できる整備は自力でやる。農園を走るガソリン車のオイル交換は2月。ユンボで地面に穴を掘り仮設ピット(ひとり潜り込めるスペース)を作ってオイル交換をしている。
4リットルの廃油は容器に入れて焼却炉の点火に使う薪に染み込ませて1年かけて燃やしている。
そのユンボの給油口が錆び付いて動かない。モンキーレンチをハンマーで叩き続けるとナットが変形する。
たまごのお客さまは男女、職種など実にたくさんのキャリアの持ち主がおられる。
今回の「錆び付いて動かないナット」について教えを乞うたのは下関の金剛住機の木村社長。
明快な答え「錆止め・潤滑オイルをナットの座金にしっかり噴霧しなさい。じわじわと1日ほどでオイルが浸透します。レンチで(ゆるめる)ではなく(しめる)でハンマーで力を込めて一回だけ叩いてください。そのあと、ゆるめるにはもっと力を入れて叩いたら大丈夫です」
そのとおりの動作で給油口はゆるんだ。
生き字引。私のまわりには電話一本で問題解決してもらえる人たちがいる。金銭的な喜びではない。
私も、問われたら、頼まれたら全力で応えている。
⏹️あだち美術館更新しました😀
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