神様の世界で生かされている

週のなか、朝が一番慌ただしい水曜日。

5時半ごろ農園をスタート。その一番の理由は、長府の子供たち通学時間帯の前に長府の個人宅やお店の配達を済ませたい。この先のことはわからないが、自損事故以外の事故はない。危険を回避して走ることも、とくに長府城下町は車道と歩道の区別がないところもある。

朝夕のラッシュ時間帯と夕暮れは運転しないのが私の流儀。


写真は、長門一宮 鳴瀬住吉神社宮司。農園地域の吉部八幡宮や藤野先生それに松村御大のご縁で長年の水曜日に30個を社務所にお届けしている。お届けの前に手と口を浄めて本殿拝礼。


今朝は宮司が本殿前でお掃除。

玉砂利の下には排水のネットがあり豪雨でも水溜まりがない仕組みになっている。明日からの雨に備えて玉砂利のあいだに詰まっている落ち葉をブロワーで飛ばしておられた。


わからないことは聴く

先週の住吉神社で「鳥居に基礎はあるか」と神職にたずねた。

今朝は「教えてください宮司」と詰め寄った。

美祢市と宇部市(藤ヶ瀬峠)の境。大きな木の根元に弊やお札がたててある。あの意味はなんでしょうか?

宮司は笑顔で「あれは、地神(じじん)を祀っておる」と。


古事記に登場の八百万の神様のなかに、その地域を御守りくださっている神様のことだろうと思った。あの山奥の神事の神事がわかった😀

目には見えないが、八百万の神様に生かされておる私がわかった。


スペシャルオリンピックス下関のチョボハウス。水曜日の10時に立ち寄る習性が身に付いた。私の役割りはたまごで活動を支援するスペシャルエッグ。

ハウスのご仏壇に手をあわせて短時間、それぞれが1週間ためていた「これでいこう!」の会話キャッチボール。私はあとの配達があるので、言いぱなしで「では来週」と立ち去る。

顔をあわせることで歴史はつくられる(大げさ)


綾羅木のお届け先。機織り先生。

朴の森パンフレットをひろげてご案内したら。私の教室が山口市陶にもあります。その関係でレストランには何度も行きました。おもてなしとお店の雰囲気が素敵です。

鍵山記念館に立ち寄ったら、とても丁寧に説明してくださいました。機織り仲間と相談して計画しましょう。

荒川大将のお嬢様の先生。そのご縁で金剛住器の奥さまと耕心の里でご縁がうまれた。そのひろがりがスペシャルオリンピックス下関のメンバーに伝播。


2時に農園ゴール。村上棟梁が山口市のニュースタイル改装を請け負いその廃材を農園に運んでくれている。良質の廃材は燃料になる。

棟梁がおろしていた廃材を使ってユンボを置いている床を作った。玉のように汗がこぼれた。

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コメント: 2
  • #1

    藤野貴之 (木曜日, 18 6月 2020 10:09)

    鳴瀬のおじちゃん。元気そうで何よりです。
    いつもありがとうございます!

  • #2

    あだち です (木曜日, 18 6月 2020 17:07)

    藤野先生
    コメントありがとうございます。励みになります。
    数樂の会で古事記を紐解いていただいているおかげで神事に関心がうまれ、神社の由緒をじっくり読むようになりました。
    神仏詣りと御朱印帳は、その道を健全に歩んでいる証だと長女が言いました。