鍵山記念館の二周年

鍵山記念館二周年の催しが本日のメイン。


鍵山幸一郎さんがご挨拶にこられる。鍵山秀三郎先生に「新日本風土記」をご覧いただきたいので、夜中に幸一郎さん分と二枚をダビングした。


加西市の佐伯という80歳の方が赤字路線を黒字路線にと手腕を番組のなかで発揮されていた。手腕は2つあったように思った。


無報酬でよい。よい会社はトイレで決まる。


駅舎の便所は、人が乗ると抜け落ちるぐらい老朽化。改修予算はゼロ。地域を戸別訪問して「あの駅舎から学校に昔通って今の生活があるのではないですか」と説得して、トイレ建設のお願いに奔走。

一千万円以上を募ることができて、立派なトイレが完成。このトイレに命をふきこむのは掃除。地域の子供たちと一緒に笑顔で磨きあげておられた。


その掃除道具は、紛れもなく鍵山秀三郎先生が到達された道具の一式だった。


午後、鍵山秀三郎先生からお電話を頂戴した。お話を終えて「新日本風土記」の内容をかいつまんでご説明させていただき「幸一郎さんに番組を託しました」と申し上げた。この電話は「命がけで」と弱々しいお声だったが新日本風土記をお伝えしたらいつもの元気なお声で「とても楽しみにしています」と。


今朝の掃除(狭い部屋)には気合いを入れた。

9時半に愛車をトヨタ本社でオイル・タイヤ交換・バッテリー電圧点検などがある。8時に前に農園を出て給油などを済ませて山口トヨタ。

部屋の掃除に時間をとりすぎても愛犬2頭の散歩は長距離。いろいろ忙しくて簡単な朝食になった。


写真は、鍵山記念館の催しを終えてぐったりを桂子ちゃんが撮った。