Wi-Fiが不調の毎日

ポケットWi-Fiの不調が断続的に続いている。レンタル会社からお詫びメールが何度か届いた。

私がWi-Fiを主に使いたいことはラジオ。docomoの毎月5GB契約はそのまま支払っているので不調はたしかにストレスではあるが、右往左往するほどのことはない。


来月3日が初回放送(毎週金曜日PM9時 NHK総合ラジオ)の「高橋源一郎の飛ぶ教室」その予告番組が昨夜放送された。

高橋先生と小野文惠アナウンサーが楽しく学べる1時間を提供してくださる。おそらく「すっぴん」金曜日の源ちゃんの現代国語がベース…高橋先生が選んだ一冊を読み解いていく形式ではなかろうか。


今朝5時。萩市に向かうとき「らじる」聞き逃しで昨夜の番組を再生した。

源ちゃん、やっぱり本をテーマにした。それも時節柄カミュの「ペスト」本のタイトルは知っているが読んではいない内容(450ページ)。ネズミが死んでいたという書き出しのところから実にたくみにリスナーを作品に引き込んでいった。


内蒙古の旅をした。ハイラルからホロンバエル草原をひたすら走り、ロシア国境のマンシュウリまで。途中、蒙古族のパオで泊めてもらったとき通訳が厳しい顔で指示をした「草原にネズミがたくさんいます。かわいいが絶対触らないでください。ペスト菌の危険があります。発症したら防疫体制は地域を封鎖することしかありません」

島国の日本では国境や国をこえて拡がる病気という認識はなかった。


昔を思い出しながらラジオを聴いていると途絶える。聴きたいので車をとめて番組を続けているとまた途絶える。これはWi-Fi通信速度が落ちていると判断できた。

Wi-Fiを切って番組を最後まで聴くことができた。


来週の番組から課題図書があり予習がありそうな雰囲気だった。ワクワクする番組になりそうな予感がした。

小野文惠アナウンサー。下関市が講演依頼を5回したが忙しくて断った。

6回目オフアーを市がしたとき黒田投手が広島に戻った。小野さんも広島県民。黒田選手の心意気にあと押しされて講演が決まった。

菊川町アブニール。開場前からの長蛇にくわわったおかげでホールに入れた。入りきれない大勢のみなさんはホールで画面を見られたぐらいの盛況だった。

「鶴瓶の家族にかんぱい」裏話が今でも思い出される。

ぶっつけ番組とはいいながら取材先と打ち合わせがあるに違いないと小野さんは思った。

取材現場にノーメイクで(それならばわからない)チェクに行ったら本当に打ち合わせ無しだった。

打ち合わせがある番組は、畑で働いているばあちゃんが口紅とかあるんです。

小野さんの気さくな人柄と鼻声が好きになった。


お昼に農園ゴールイン。

朝はせわしくてゆっくり散歩できなかった愛犬2頭。別々に散歩。ゆきちゃんを道路まで連れていくと往来の車に腰が引けた。


Wi-Fi会社に専用クレームホームで現状を伝えた。