ゆきちゃん兄妹、まだ目もあいていないとき、豊浦黒井の山中でダンボール箱に入れられ放置されたていた。たまたま猟で山に入っていた人に発見され自宅につれて帰ってくださった。
お宅には犬が2頭飼われており、くわえて3匹は世話が大変になる。お宅の女子高生にピアノを教えに通う先生がSNSで「飼い主さん」と発信。それをフルート教室のフルートちゃんががキャッチして「お世話をされませんか」と私にメールを届けた。
たくさんの犬たちと生活をしてきた。いまは老犬1頭になったので世話が楽になった。ここで子犬を引き受けたら、私の寿命が先になったとき無責任なことになる。
お断りしようと、その言葉を考えていたとき「全部を後ろ向きに考えている」ことに気がついた。
子犬を引き受けて、私も健康管理に気をつけて長生きする励みと考えたら前向きになる。
4月28日。太秦教会の大祭台所ご用に行っている家内に「引き取りに行こうと決めた。もしかすると2匹連れて帰るかもわからない」とメールをした。
行ってみたら一匹だけ残っていた。写真も見ていないので初対面。
ご家族に見送られて農園。5月4日にお世話をしてくださった高校生がお母さんと来園。
保護された日を誕生日と決めている。きょうは「ゆきちゃん」1歳のバースデー。体重12㎏。身体は決まったがまだ子犬。
人を困らせる。リードをつけて散歩中に後ろから股の間をくぐって前から飛び付く必殺技をくり出す。
「あの可愛い犬はどこにおるかね」とお客さんから聞かれて「あそこ」と指を指したら驚かれることがあった。
今夜は豚スペアリブを煮て誕生会。
約20年使った農園水洗トイレの調子がよくない。私が使うだけなら辛抱てきるがお客さまには不便をかける。
2月5日。下関市金剛住器の木村社長直々に社員さんと便座の交換をしてくださった。
その後、2月末に下関市市内で催された宴席で木村社長夫妻とご一緒した「農園の修理から、コロナで中国から部品が入らないので便器製造がアウト」と話された。
きょう山口市内の建築関係者も「トイレ設置ができないから引き渡しが延びている」新居に移れず困っている人が多くいることを知った。
この2日は寒かった。そのせいで指のあかぎれが口をあけて出血。
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