まぁええか と思える大人になりたい

下関市、松村御大ご自宅は10時半。

11月に両足のかかとを複雑骨折され入院生活。一週間前に退院された。きょうガレージの愛車が出ていた。

玄関で奥さまからコーヒーをいただき会話がはずんだ。


その会話。

私、きのう下関市内の配達で地下水をいつもの場所に汲みに行った。二つある蛇口で先客が汲んでいた。腰をおろしながら「おはようございます」と声をかけたが無視をされた。とても不愉快な気持ちが一瞬おきたが「まぁええか」ととなりで蛇口をひねった。


三宅民雄さんのラジオ番組。今朝は「食品ロス」日本で年間640万トンもの、まだ食べられる食品が廃棄されている。その具体的な例として「恵方巻」が取り上げられた。

コンビニなど全国の店舗で有り余る商品が並べられ、残りは廃棄される。なぜ余るほど、お店も廃棄するとマイナス勘定になる。

もちろん「売りたい」というお店の事情もある。もうひとつには品切れのときお客からクレームが寄せられる。


売り切れたとき「まぁええか」とあきらめる(許容)することが必要ではないかとまとめられた。


自分の理屈にあわないとき「なんでか!」と思わず「まぁええか」でまるくおさめることができる。それが大人ではないかと。


笠戸島にヒラメを食べに行ったとき刺身のしたに頭から尾までの骨があった。この骨を自宅で二度揚げして食べたいと持ち帰りを頼んだらアウト。もしなにかあったら責任がとれないが理由だった。


食事にいって食べきれない料理は持ち帰って、もしなにかあっても責任は客にあるというルールをつくれば食品ロスは格段に減る。


コーヒーをいただきながらの会話。


美祢市「よしの」看板はうどん。私には学びの場。きょうは「熊襲」について、私のレベルにあわせて教えていただいた。

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コメント: 2
  • #1

    藤野貴之 (金曜日, 31 1月 2020 17:11)

    おお!「熊襲」!
    皆様が生きている間に、ここまで『古事記』を読み進めるといいですね(^^)

  • #2

    あだち です (金曜日, 31 1月 2020 17:43)

    藤野先生
    毎週、厚保の神功皇后神社に近いお宅に配達。そのご縁で週参拝をしています。仲哀天皇が長府に滞在されたことをわからない私は、神功皇后もよくわからないままでしたが、熊襲を解説いただき少し理解がすすみました。よい街並みと、ぐらい思っていた宮崎県美々津のことも教えてもらえました。この年齢で学びに�