温泉大好きです

農園から10㎞、民家火災でしばらく通行止。さいわい人に怪我はなかった。現場指揮本部が設けられすばやく動く消防士が頼もしく見えた。


昨夜、屋根をたたく雨音だったが朝にはやんだ。

9時半、防府トヨタで5000㎞毎のオイル交換。今回はエレメント、タイヤローテーションほか点検してもらった。


湯田温泉「温泉の森」は11時。サウナと泡風呂、寝湯など2時間。持参の軽石で足の裏まですっきり。2階の休憩室の椅子に横になりウトウトしていたら煙草の煙が漂ってきた。通路に喫煙所がある。しかたがない、出ることにした。


掛け流し温泉で安くてゆっくりできるのは美祢市於福、道の駅併設のお湯。500円払えば一日滞在できる。ひとつ問題がある。私も高齢者だが、休憩室は高齢者が座布団を枕にして雑魚寝。そこで寝ようとするとイビキとオナラ対策の耳栓が必要。


前の仕事で九州全地域を走りまわった。そのせいで温泉が好きになった。


温泉の王道は別府。なかでもコロイド硫黄の明礬泥湯温泉。広大な露天風呂は混浴。雪が舞う泥湯は思い出に残る。あるときT君と入った。外国人の若い女性が開放的な姿で大勢混浴「おい、出るぞ」と彼に声をかけたら「いま、ボクは出られないのです」と。


宮崎県えびの市「えびの市営温泉」入湯100円を払って山道を登っていくと幅が3㍍ぐらいの小川がある。この到達点が男湯。女湯はもう少し先にあるらしい。

川底から温泉が湧いている。自分好みの温度に川の石を組んで石の上で横になる。ウトウトしていたら目の前をシカが川を渡った。

まだ寝ていたら女性客が私のちかくを通っていった。こんなときは隠さない。


大分の長湯温泉。泊まった日は新月だった。

宿は大丸旅館。昨夜飲み過ぎた焼酎を汗にしようと4時、小川に面した小さい露天風呂に入った。あの久住の夜空はパノラマ絶景だった。とにかく漆黒の満天にひろがる星の数。


別府のホテル。別府湾から四国を望んで真っ赤にのぼる朝日を最上階の風呂から拝んだ。一日九州を走り、その日は東シナ海が望めるホテル。朝のあの太陽が東シナ海に沈んでいく姿を拝んだ。


閉館になった霧島ハイツ(公共の宿)。透明のお湯にたくさん湯の華が舞って、遠くに桜島が望めた。


鳴子温泉は若いとき、お湯に行ったら混浴。それしかないので入った。風呂の壁には民謡などがはられて、それをみんなで合唱するという体験もあった。


別府温泉、通称「ホタルの湯」夢幻の里は立ち寄り湯。川沿いの個室露天風呂から四季折々が楽しめる。


さぁ、明日から雨の一週間がはじまる。

大河ドラマを楽しんで早く寝よう。