快眠で爽快 土曜の朝

きのう昼寝時間は合計3時間以上。それだけ寝ても夕方7時ごらから眠くなり、8時すぎには夢の中。今朝4時まで一度も起きずに目覚ましアラーム音で起床。

頭も身体もとにかく爽やかな朝をむかえることができた。


部屋に掃除機をあてることからはじまり、萩市に向けてスタートする6時まで快調に身体が動く実感があった。


農園、今朝5時の外気は8度。萩市にむかう峠でも4度の暖冬。

例年、農園内の配水菅が凍結して破損するのを防ぐため、鶏舎や私の住居などすべて夕方から排水をする。一晩の排水量は多く、井戸水が底をついてくる。そのため、河原ににエンジンポンプ据えて井戸までホースをのばして水を揚げ散水する。


凍結や積雪道路を走るので、タイヤがしっかり接地するよう重いコンクリートブロックをふたつ荷台の後部に乗せる。


例年、冬場の煩わしさをこの冬場はまったく感じさせない。私の都合だけでいうと「快適な冬」になるけれど、気候異変とも思える冬。四季折々が実感できるほうがよいかもわからない。


今夜から雨予報。


お昼前に配達から戻り簡単な昼食と缶一本。農園道路のデコボコ補修にとりかかった。未舗装の農園道楽が傷むの理由は排水。

通過するタイヤが同じワダチを掘ってしまう。そこに雨水が溜まる。水溜まりを走るから掘り進んでしまう。

解決策はある。未舗装路面に間隔をおいて溜まった水を逃がしてやる排水をつくること。


スコップでできる仕事ではないが、ミニユンボならガリガリと踏みかためられた道路の横に傾斜をつけて水を逃がす排水路がつくれる。


ずっと何年も掘られた水溜まりに砂利をスコップで入れてきた。2年前に「排水路」を思い付いた。試験的に何ヵ所かやってみたら、大雨でも路面の水が早く低いほうに染み込んだ。

こんな簡単なことが、私にわかるまで時間がかかった。


きょうは3時間ほど汗をかいてやめた。


写真のコウノトリ。農園ちかくで撮ることができた。