長府庭園にピンク

長府庭園にピンク一輪


日曜日の朝は念入り掃除。といっても狭い部屋とバス・トイレ・洗面三点セットのユニットバス。台所と階段など。一時間あればおわる。


そのユニットバスのトイレに不具合がおきている。便座から床に少量の水がたれる。洗面器をすけて水を受けて事なきを得ている。

金剛住器の木村社長。木曜日の配達でそれを話したらすぐに点検に自ら来てくださった。20年前の製品、修理の部品の在庫はメーカーにはなかった。


来月、トイレ本体を新品と交換する工事。風呂とトイレの一体型は、湿気の漏電で事故の危険があり対策の費用がプラスになる。


昨夜の録画はEテレ「switchインタビュー」私の勉強と思って興味があるかないかに関係なく再生して観ている。

3時、私が動きはじめるまで少しの時間再生した。昨夜はジャズピアニスト秋吉敏子(90歳)のご自宅(アメリカ)を女優の松坂慶子さんが訪れた。その番組はじめの部分だけを観て布団をあげて着替えをはじめた。


その番組が心に残っている。

秋吉敏子さん▪️歳をとることはコントロール(防ぐこと)はできないが、歳をとるだけため込めることがある。それは日々ピアノにむきあうこと。その人生の勝負は死んだあと。人生は残りますから▪️と。


私は、死んだあと残ろうが、残らまいが知ったことではないが私の生き方。

けれども、1929年満州で生を受けた秋吉さんが「残そう」とされる生き方を番組から学びたい。


10時に長府の配達。9時に出かけるとき自宅から風邪引きマスクの家内が農園にきた。買い物をしたいのでと配達につきあった。

小雨の長府庭園。風邪引きの家内が催しに行きたいというのでつきあった。


その道中、ラジオで「日曜討論」各党の代表が今年の我が国について語った。とてもつまらない、抽象的な言葉は、今朝の秋吉さん生きる意気込みとはかけ離れた空虚なものだった。

片山虎之助さん、日本経済についての発言。

▪️景気に元気が出ることを総合的にうちだす▪️

なんのことかさっぱりわからない。


午後から鍵山記念館で今年はじめの数学の会。みなさんと「今年もよろしく」の挨拶をかわして藤野節。

鍵山秀三郎「一日一話」のなかから「掃除を始めたころの社内」「本当のムダ」「人生の意義」の三項目を解説。

つづいて「古事記 上つ巻」たくさん神様の呼び名と特徴を古事記解説で教えていただいた。

その全部を理解できる脳ミソ、私にはないが日本の神様はとても人間的で全知全能のような神ではなく、失敗もありの八百万。

お寺も神社も、なに様でも拝みます日本人が、ファジーで生きる私にはぴたり神々。