看板と地名が気になる

8時ごろには眠りにおちて3時ごろ目がさめる。そのあいだ起きることは少ない。それが1時ごろ激しい雨音に起こされた。アプリ「雨雲レーダー」を見たら豪雨の赤い帯が農園地域を通過していた。井戸水ピンチの農園には恵みの雨。


農園は四方を山に囲まれており、外に出た4時は風が強くなったようなぐらいの気配は感じた。

6時前に下関市の配達にスタートした。農園盆地から抜け出てみたら暴風が吹き荒れていた。国道2号線は北風が激しく大型トラックもスピードダウン。私の軽四ワンボックスはハンドルをしっかり握っても風にあおられた。

これほどの荒天。木曜日の唐戸魚一番に魚はあっても、私の財布で買える鮮魚はなかろうと思った。


配達の途中に目についた看板。バス停に車をとめて撮った。

看板や地名が気になってしかたがない年ごろになった。


その地名、地名探偵団の私は「宇部市学びの森くすのき」に配達を終えて到着した。

船木の地名「赤目」「鈍々」の調査をしたいとカウンターの女性に私の「癖」をつたえた。笑顔で応えてくれて検索してくれたがヒットはしなかった。けれども彼女がさがしてくれている時間で書棚でヒントを得た。犯人逮捕はちかい。


なによりの収穫は宇部市の年表。自宅の南方古墳、12000年前(旧石器時代)に宇部の最初が始まったと書かれていた。もう20年、自宅にもどっていない農園生活。自宅は南方八幡宮の真っ正面。