年の瀬忙しさはありがたい

28歳で会議録調整(議場の録音を文字におこして印刷製本)の会社を起業した。中国地方と九州全県の自治体を営業してまわった。48歳で会社を譲り農園をはじめた。そして先月、元気に68歳になった。


今は毎月たまごの配達で5000㎞ぐらい県内を軽四で走っている。その前は乗用車で年間10万㎞以上走っていた。40年間、車のなかで過ごしている。ずっとラジオを聴いて、雑学といえばそうかもわからないが耳から学んだことが私の財産。


わからないことは教えてもらう。先日も「ニッチな旅」の意味を調べてもわからないとブログでつぶやいたら藤野先生が教えてくださった。

きょう和菓子店に配達に行くと「薯蕷饅頭」の張り紙が目にとまったが読めない。

私の娘ぐらいの店員さんに読み方を聞いたら「じょうよ」と読むこと、その由来まで丁寧に教えてもらえた。


会議録の仕事をしているとき、24日は12月定例議会が終わっているので録音テープを受注に県外を走りまわりホテルと居酒屋生活をしていた。

農園。今週が不規則な配達やお歳暮などの山場をむかえている。先ほどは日曜日が配達希望になったお客さまから10時までに届けてほしいと連絡。


年の瀬。仕事が暇で困ったら一大事。この忙しさはありがたい。


1日に10枚は撮ろうとカメラをもっていても、この2日間は気忙しくて撮っていない。


写真は日曜日。道の駅「あさひ」から徒歩で数分のお寺の山門。