今朝の朝焼け迫力があった

月曜日の朝は名水100選。弁天池の水を汲む。

水汲み場から曇天の空に新鮮な太陽が顔を出した。


池に近い場所から銃声が2発。猟期に入っている。この辺りはシカが多い。

美祢市内から厚保に向かう道路右側の草むらに、大きなシカが足を空にむけて倒れていた。車両た衝突したと思う。白い腹がきれいに見えた。

配達先のお宅は猟師。30キロぐらいのイノシシを解体していた「その先でシカが倒れていた」と言うと「それは、取りに行こう」と。


家内の妹が中国山地のど真ん中、広島県大朝に嫁いでいる。冬場は極寒の地になる。ここで営みを続けた人たちは神楽舞いを伝承している。以前、その神楽舞いを観賞に夜な夜な車を走らせた。

見栄えのよい現代神楽と伝承の神楽舞いが見られる午後9時。そのふた演目を観賞してとんぼ返りした。神楽は日の出まで続く。


その大朝から最高のイノシシ肉が年末に届く。今年は少し早く届いたので昨夜はすき焼き(明日のホーム画面)。


スズメバチの被害が多くスプレー式など殺してしまう製品が種類多く店頭にある。

ところがやっかい者スズメバチを駆除すると、害虫とよばれる畑や果樹に集まる虫を主食としているハチを殺すことになる。その結果は薬剤散布の量が多くなる。


ならばイノシシやシカを捕ることはどうなのか。

多様な生きものが生態系をつくりあげている。それはには「ガッテン!」けれども、私のまわりでは困るから捕ってもらうし食べる。


クマを殺すか、放すかの議論もある。


沖縄生活を長年された方と首里城を話した。

今は台風被害から被災された皆さんが立ち上がれる支援が最優先と思う。京都や奈良の文化財は防火設備がある。そるがなかった反省が問われてからの再建ではないかと。