日曜日とにかく掃除

昨夜、日記を書きながら寝ていた。8時過ぎに萬代さんから「日記がまだ」のメール着信で目が覚めた、最近このパターンが多くなった。


長府時代祭りを楽しみにしていた。日曜日のことまで済ませていたが、お昼前にひとつ仕事がはいった。とても楽しみにしていたが残念!


日曜日の朝は犬との時間。6時前からゆきちゃん、ハッピーの順番で長距離散歩。まだ引っ張りクセは治らないが、1ヶ月前と比べたらずいぶんゆきちゃん落ち着いてきた。昨夜、農園周辺をたくさんのイノシンが徘徊した跡が随所に見受けられた。 

ゆきちゃんはその臭いを嗅いで背中の毛を逆立てて興奮した。放したら一直線で山に入る勢いを感じた。放したらいけない。


ハッピー。私の左側を、私の歩くペースで平行して歩く。農園に来たときは暴れて散歩にならなかった。一度も叱らず誉めてしつけた。


新米。味噌汁と玉子焼き、キャベツを炒めて魚はイワシの缶詰(減塩)デザートはバナナ少しとコーヒー。私がつくれる精一杯の朝食。

食べる時間は少し。つくる時間と洗う時間を考えたらパンと牛乳のほうがよいと思いつつ手間をかけている。


部屋・台所と風呂とトイレに階段の掃除に約2時間。9時ごろからミニユンボと軽四ダンプに配達の愛車の掃除をした。

農園をはじめて間もないとき、スコップと一輪車の作業に腰の限界を感じて5年の支払いで買ったミニユンボと軽四ダンプ。ユンボの使用時間計が270時間をさしていた。これを使うには資格がいるらしいが私に資格はない。農園内しか使わない。ダンプとセットで活躍の場面がたくさんある。操作も上手になった。


昨夜の録画「仕事の流儀」はいつもの倍の時間。プロフェッショナルは吉永小百合。3時に起きたので観た。


先日、映画館で観た「最高の人生の見つけ方」のロケ現場にNHKカメラが密着していた。作品を観たの番組制作の意図が少しは理解できた。

作品のラストシーン。吉永小百合が演じる余命少ない母が、引きこもりの息子の部屋のドアをこぶしで叩いて訴えるシーン。そのドアを叩いた指がブルブル震えていた。そのわけがわかった。

「演技では駄目なんです」

命を終わろうとしている吉永小百合。年齢以上の表情をスクリーンに映した。それも、そこまで身体を追い込んでの作品づくり。


八甲田山の作品で高倉健が極寒の現場での役者魂と同じだと感動した。


防府トヨタ午後2時。家内の愛車オイル交換と点検。


明日の夕食家内は太秦。そこで料理長の家内から頼まれたチルド便。中身は16食分(大食い子供三人・太秦夫婦と家内におばあさん)の「瓦ソバ」大量の錦糸玉子と牛肉の炒め物に刻んだネギだと思う。

ヤマト営業所に持ち込んだ「きょうはたまごが入っていますか」と私は常連客「たまごは入っているが錦糸玉子」と言うとヤマトの女性が大笑い。