カード決済の黒船が見えてきた

ガラ携で長年「農園日記」を続けた。長男にそれを引き継いで10数年の日記を幕にした。毎日の習慣をやめて物足りなさを感じていたとき数人から「続けては」と背中を押された。

知り合って間もない重枝さんがコンピューター世界に詳しいことがわかり、タブレットを買って彼に「日記」アプリをさがしてもらい。設定して、使い方を習った。その日は2014年7月(パスワードの一部にしている)。


タブレットを手にするまで、新聞や広告の「詳しくはホームページをご覧ください」の案内が不親切にみえて嫌いだった。それは、その術がわからなかった。


さて本題。

月曜日・火曜日・土曜日に立ち寄るスーパーマーケットのポイントカードを持っている。たまにレジで500券を手にしたら無表情でも内心ぶち嬉しい(家内に上納するが)。

先日、チャージを親切に教えてくれた店員さん。そのチャージをしてみて腑に落ちたことは「すみません小銭がなくて」とたまご代金を支払われるお宅が多くなったこと。それがカード時代到来と理解できた。いつものコンビニもチャージにしたので私も小銭入れが不要になった。


スーパーマーケットのカードを読み取ったら、チャージ残高やポイントが表示された。


早いうちに「使い放題」のポケットWi-Fiを契約する。使いたい一番はNHKラジオ「ラジルラジル」聴き逃しサービス。配達の移動中にしっかり聴ける。

私夫婦はガラ携。家内をシルバースマホに変更して「バーコード決済」ができるように準備をしたい。買いたい店で現金が使えないというハードルがこれからあるかもわからない。


カーナビ機能を活用できたら仕事が便利になる。

高齢者の私が、時代のなかで落ちこぼれない生活できるようにあえいでいる。

けれども、突き詰めたらネットを使いこなす私の心のもちよう、そこが問われる。