涼しくなりましたね

朝6時、萩市にむけてこの道路を走っている。12月中旬を過ぎると凍結の心配がはじまる。


作業場で寝ているゆきちゃんが2時ごろ大騒ぎをはじめた。小さい灯りをつけているので何が見えたのかもわからないが激しく吠えるので階段をおりた。

私にはなにも見えないので放した。作業台の狭い床下にもぐり込んでゴキブリを追い出した。広い場所で簡単に前足でつぶした。

コオロギや蝶、アブなハエなど動くものに素早く反応する。大きなヘビに突進したときはとめた。腹に噛まれた傷があり薬を塗ってよくなったがムカデかもわからない。


ローカル紙「宇部日報」で毎週木曜日に「山口弁一口話」というコーナがはじまった。山口弁研究家、森川信夫先生が担当。初回は「歯が走る」の解説を面白く読んだ。


私も方言が大好きでアンテナをはって楽しんでいる。九州、広島、島根出身の方は確率たかくわかる。

さらに山口県内の下関と宇部で異なる「そ」「ほ」の使い分け。

「知っちょるそ」は宇部。「知っちょるほ」は下関。萩市周辺のお年寄りは「様」を使う「姉様(ねえさま)」「爺様(じいさま)」「兄様(にいさま)」。「ありがとうございます」で九州のイントネーションを聞き分ける特技がある。


昔「ぶちおかしい」と他県で言ったとき、当社の「部長がおかしいか」と怒りをかった経験がある。


昨夜、NHKテレビ番組で中国地方のドライブインがテーマであった。厚狭の「南国」や庄原市の名物ドライブインなど面白かった。

九州全域を車で営業していたころ(20代~40代)、私も馴染みの食堂が各地にあった。私は「なんとか食堂派」たとえば「みゆき食堂」には若いか婆さんかの当たり外れはあっても看板のみゆき嬢がいた。

鯖の煮付けと味噌汁にどんぶりご飯が私の定番。あの頃を思い出した。


熱帯低気圧が勢力を増している。

漁業関係者は海が荒れて捕れる魚がかわる。と自然の営みをプラス思考で受け止めておられた。


美祢市の「よしの」は、きょうから2日休業。店主は合気道六段。高校からラグビーもやっていたらしく大分市に仲間とレンタカーで観戦ツアー。最前列のかぶり付き席が約3万円。宿泊は大分市や別府市がいっぱいで佐伯市の宿「関鯖」が楽しみと笑顔の木曜日。

奥さまに「ゆっくり休めますね」と声をかけたら「それが早く帰ってくる」と。JRで店主は早く帰り月曜日の準備をするのだろう。