残暑?夏本番の月曜日だった

1時すぎに目が覚めてNHKテレビをつけた。刻々と台風情報を報じている。

今年にはいり気象観測衛星など精度があかったので気象、とりわけ台風情報は正確になると報道があった。

けれども、先般の四国から中国山地を抜けた台風のとき気象庁予報で宇部市は20メートル以上の風が吹く予報。けれども宇部港の波高を調べたら2メートル(ウェザーニュース)あの日の風は穏やかだった。


15号の気象庁見解は「それほど発達しない」が2日前まで出ていた。ところが発達した。


20数年前、18号だったか19号だったか被害甚大な台風があった。自宅の壁に離れている隣家の屋根瓦がたくさん飛んで当たり100万円以上保険がおりた。床波港に係留していたローン支払い中の釣り船(century21)はどこかに消えた。

あのとき波高が床波港で6メートルだった。漁船が陸にあがっていた。


もうひとつは、農園をはじめて数年後の台風。山あいを走り抜ける風が勢いを増して鶏舎の屋根が全部舞い上がった。そこに大雨で鶏舎内は長靴でも歩けないほどになった。あの突風は50メートルぐらいではなかろうか。


波高6メートルや風速50メートルの体験があるのでテレビが報じる内容がより身近に理解できる。

うとうとしながら朝まで台風につきあった。


5時、犬と散歩コースを歩いただけで額から汗が出た。月曜日の残暑がスタート。


月曜日は岡本家から配達がはじまる。6時半、お隣の三姉妹が岡本レオとお散歩のはじまり。