残暑とてもきびしい日曜日

きのう浪曲に来てくださった上田さんとの一枚(桂子ちゃんカメラ)手書きで会議録を調製していたころ、富士通が日本語ワードプロセッサ1号機を世に出した。東京の富士通にカタログを要請したら、宇部電子計算センター(富士通系列)部長の上田さんがカタログを持って来られた。オアシス100という初代機は、おそらく山口県で私がはじめてのユーザーだった。価格は300万円。


ワープロで会議録調製の効率は格段によくなり、山口県下の市町村をはじめ九州全域で200以上の自治体会議録を手掛けるまでになった。その支援者は上田さん。

例えば、テープレコーダーをフットスイッチで操作が出来て、止めると任意で少し録音テープを巻き戻すパイオニアアンサホンのデクターコーダーを見つけてくれた。それは富士通の資料のなかで和歌山県議会事務局が導入している事例だった。ワープロとデクターコーダーをつかいこなした。


上田さんが「引き合わせたい同級生がおる」とご縁をつないだ人物こそが松村御大。萩市の中学で一緒だった。そして、松村御大と酒を飲みながら、いろいろなことをやりながら今に至っている。私の人生を語るとすれば上田さんを抜きにはできない。


大学ラグビーで戦車のように活躍した名残が太い腕。あるとき献血にいったら腕の太さに看護婦が驚いた。縄文杉に行ったとき足を滑らせて斜面を滑る私の体をこの太い腕が掴んでとめた。


今朝は朝寝をすると決めて目覚ましアラームはとめていた。すっきり目が覚めたら5時。

厚狭レインボーの利用者さんの仕事のなかに、アルミ缶を潰して業者に買い取ってもらう事業がある。その代金は施設の運営費に充てられる。アルミ缶回収のお手伝いは10年以上続けている。


狭い私の生活空間とはいえ念入りに掃除をすれば1時間以上はかかる。老眼鏡をかけて掃除に汗をかいた。

それを済ませてアルミ缶の回収に山口市内。最近は酒屋さんもポイントをつけて回収をはじめたので集める数は減ってきた。減ったからやめるではなく、減っても続けるしぶとさが私を育てると思っている。


昼ごはんは農園。そのあと朴の森。

きょうは、私のブログなどタブレット機能全般を支援してもらっている重枝さんが鍵山記念館の担当。教えてもらいたいことがあるので行った。

そのひとつはGooglの地図。カーナビをつけていない配達の愛車や家内の愛車でとても重宝してつかいこなしている。それを、もっと私の使い方にあわせたい。そのポイントを具体的に教えていただいた。


もうひとつの目的は「ペイペイ」などスマホ決済の仕組みがわからない。新聞や雑誌を読んでもわからないから重枝さん。これから「わからない」では生活が不便になるかもわからない「わからない」と恥をしのばずに言える重枝さんが身近にありよかった。


台風が首都圏に向かっている、被害が少ないことを祈っている。