豪雨の木曜日 元気に追えました

写真は農園近くの土砂崩れ現場。今朝5時半、まだライトを点灯していたので危うく乗り上げるところだった。さきほど帰り道で撮った。


深夜、寝てはおられない豪雨と落雷、くわえて川が増水してゴウゴウと流れる大迫力サウンド。雨雲レーダーを見たら農園地域は真っ赤の表示になっていた。

至近距離の激しい落雷。ハッピーは感電したようにブルブル震えてよだれタラタラ。ゆきちゃんを見に行ったら尾をブルブルふって落雷は平気だった。


少し早いが雨雲レーダーと相談して4時。ゆきちゃんの朝食。小雨のときに朝の排泄をすませた。ハッピーは震えて食欲どころではない。野良犬時代をよく過ごせたものだ。


5時半、豪雨の農園を出発。川の水位は2~3メートル上がれば道が浸かる。増水の一級河川の迫力は凄いとしか表現できない。

高速道路が通行止め。早朝の国道2号線は渋滞。小月バイパスではトラックと乗用車の事故。農園から下関唐戸魚市場まで90分もかかった。この荒天、案の定市場は閑散としていた。何も買わずに出た。


下関市内は長崎のように傾斜地に張り付いている住宅がたくさんある。そのお宅に配達するときは、バス停や駐車禁止エリアに停めざるを得ない。全力で階段をあがりお届けしている。そのお宅から8時過ぎに電話「これだけの雨のなか、きょうは配達されなくてよいです」と気遣ってくださった。嬉しがった。お言葉にあまえた。


木曜日のゴールは「よしの」。その前にお届けした加奈ちゃんのお店は、この豪雨でも大勢のお客さま。「よしの」も完売。

きのう参拝した中山神社を話題にした。とても詳しく解説してくれた。ポイントは、長州が厄介者として暗殺した中山公を神として祀る。そのあたりの経緯「よしの談義」はとても勉強になった。