きょうの暑さは厳しかった

スタイルは若いが
スタイルは若いが

今朝7時。小郡を走っていたら疾走する自転車を追い越した。そのユニホームは若者でも、よく見たら初老のマスターズゴルフ店オーナの河村さんだった。自宅の方向に向かってこいでいるので早朝からひと汗かいと思われた。

20数年前は酒飲み友達。湯田で飲んで「広島で飲もうか」と二次会は広島ということもあった。今はお茶飲み友達。


きのう草刈りで疲れきった体。今朝はリセットして元気に目覚めた。


8月は戦争を検証する番組が多くなる。

3時から録画を再生した番組は「激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官」

無謀な突撃で玉砕したと、指揮官にその全責任があるかのような私の認識が覆った。


「マンゴーの樹の下で こうして私は地獄をみた」

フィリピン在住の日本人家族約1万人が9か月、投降を許されず日本兵と密林で、生きるには子供を置き去りにするという地獄の証言だった。地獄を生きたご高齢の女性かインタビューのなかで「慰霊ってなんですか」といい放った。簡単に慰霊でピリオドをうつのかと私には聞こえた。


写真家 ユージン・スミスの戦争

タワラ・サイパンに沖縄の戦闘をフィルムにおさめた視点は、逃げまどう住民だった。


昨年、天皇皇后が慰霊におもむかれた激戦地ペリリュー島。

私はコミック本「卑怯者の島(小林よしのり)」で島の戦い知った。12日、BS日テレ夜10時から特集番組がある。


きょうの暑さ、私にはこの時期最高に感じた。