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避暑地のゆきちゃん
避暑地のゆきちゃん
草刈りを終えたハンマーナイフ
草刈りを終えたハンマーナイフ

4時から部屋の掃除。とくにトイレと風呂に台所に時間を費やした。階段は新聞紙を湿らせてちぎり、それを撒いてほこりを押さえた。ガス台の魚を焼くレンジは手こずった。


6時に草刈り開始。肩にかけて使う草刈機は10数年前から大事に使っている。馬力はあるがそのぶん重たい。それで2時間。


そのあと強力草刈りマシン「ハンマーナイフ」がゴムキャタピラーで前進して、私が見積もると20人分ぐらいの仕事量をこなす。小石やデコボコが苦手。マシンが快適に働ける環境を小型ユンボでつくっている。4時間炎天下で使った。


使った機械は徹底的に掃除をしている。使うのは動力噴霧機。ホンダ小型エンジンで水圧をかけることができる。主な使い方は農薬などを広範囲に噴霧する。農園では水圧を全開にして掃除につかう。皮膚にあてれば激痛ぐらい。

そのあと注油箇所のメンテナンス。給油して満タン状態でビニールシート。

汚れたままで終わると機械の寿命が短くなる。故障が多くなる。


私の生活空間「狭い部屋」も、毎日使う配達の車や道具類。すべて手入れを心がけている。お掃除の会で教わったこと。それと、手入れを怠ったがために多額の修理費用になったチェーンソー。


6時間。2リットルの水と塩飴(藤野先生が塩分)で働いた。高齢者の私が「日曜日は温泉に行く」と言ってもうしろ指をさす農園の仲間はいない(と思う)。

けれども、6時間私がながした汗は農園で働く誰かがながす汗。温泉でくつろぐよりよほど価値がある。


そう思っても、高齢ウルトラマン胸のランプが点灯。


きのう重枝さん指南の写真2枚を掲載しました。