菊川画廊をたずねた

唐戸魚市場で買った大阪の小イワシふた盛り。手開きで刺身、みやた農園シソ葉を巻いて揚げ物。刺身の骨も揚げ物。頭と皮は生で犬が食べた。煮物にもなった。

大阪のイワシは脂がのってうまかった。


網戸で寝ているが、2時ごろ涼しすぎて窓をしめた。


日頃は配達の準備が忙しく、私も犬たちも慌ただしいが金曜日は配達はないのでスローペース。朝焼けを眺めながら5時過ぎの散歩は2頭コース。朝の風なら楽に歩ける。


木曜日は長距離運転。この日は家内が泊まってくれるので金曜日の朝は食事の心配もない。なにより7時のニュースをみることができる。

台風10号進路が心配。お盆期間の催しなどテレビが教えてくれても、お盆の農園は飲食店や旅館など、もちろん個人も特別な注文が多く毎年嬉しい忙しさ。来週は、水曜日から金曜日まで下関市を走りまわる。


防獣対策品。この秋に計画している知覧と鹿児島観光などネット検索したい数々があり山口市のコンビニ。コーヒー飲みながらWi-Fiを30分ちかく使った。

なかでも防獣品。夜中、獣が近づくと音と光で威嚇するすぐれものがいくつかヒットした。

農園ではイノシン道に軽トラを置いて、夕方から朝までトランジスターラジオをかけている。その品物がホームセンターにあるので阿知須まで行った。ホームセンターはどのコーナーを歩いてもワンダーランド。

それがあった。イノシンが近寄る強力発光とサイレン音。太陽光で動く優れもの。けれども10000円。電気柵を3キロメートルやれば費用は約10万円。

人間関係でもらった使いふるした漁網は数キロメートル分あり、いまも農園をバリアしている。その網をくぐるイノシンたちが問題。

ホームセンターで時間を費やした。買ったのは蚊取り線香。50巻きで500円ぐらいの大きなペット用と称される商品は全く効果はない。山仕事に従事される人が腰につける線香は20巻きで2000円以上する。毎月1500円ぐらいの線香をふた缶買っている。防止虫薬は使わない。


20数年前からの菊川画廊。日曜日から展覧会の準備で忙しいなかを知って突然訪問した。

1時間お茶をいただき、互いの近況を交わした。お嬢さんに「老人ふたり、今度がないかもわからんから撮ってくれ」とカメラをお願いした。


展示中の大きな作品。わたしには何が描かれているのか見当もつかない作品。その前で作品を「みる」「感じる」の話を聴いた。

以前、ゴッホ作品展が名古屋で催されたとき菊川さんは行った。まる2日、弁当持ちで会場に通った。その2日目に突然周囲の音などが消えて作品と向き合えた瞬間があった。その瞬間はゴッホと向き合った。作品から時間や空気や心がこぼれてきた。


9月の玉川奈々福さん講演案内。市内の同級生などに広報して歩いた。