松村御大の作品は鯛

先週、大島「みやた農園」を訪れたとき往復の運転は松村御大。私は助手席だった。

道中、たくさん話ができた。掃除の会、スペシャルオリンピッツス、老後のこと、健康管理のことなど酒を飲まんでも会話のベルトがかかることがわかった。


その会話のなかで「鯛を描いたいや」と唐突。以前、酒を飲みながら「花や風景は描かれませんか」と聞いたとき「ふくしか描かん」と言い切った。

愛媛県で鯛養殖業を営まれる方から描いてほしいと頼まれた。鯛の写真を送ってくれと引き受けて1ヶ月。10号の油絵が完成したという話をした。


木曜日に撮ってみなさんにご披露したいと思って、今朝奥さまに「作品を撮りたい」とメールをしたら「きょう発送するので私が撮りました」と鯛を届けていただきました。


まだ目もあかないゆきちゃん3兄弟を3月17日、川棚の山中で保護して育ててくださった「育ての親」豊浦高校女子高生とお母さんが荒天のなかゆきちゃんに会いに豊浦から来てくださった。お昼前、私は山口市内で雨具と長靴で配達をしていた。

お嬢さんがゆきちゃんを抱き上げたら、その喜びようがわかったと家内が話してくれた。

老犬ハッピーも保護犬で関わってくださった防府市のみなさんと今でもご縁が続いている。保護犬が人のご縁をつないでくれる。


今朝から上下の雨具と長靴で山口市内の配達。