暑いなか元気に働きました

きょうは一日草刈り三昧。農園から一歩も出ないで汗をかく。きのう給油など日曜日にやることは全部終えた。


3時に起きて草刈機エンジン始動の6時まで、部屋の掃除に犬の世話、私の朝食などで慌ただしかった。クーラーボックスに蓄冷剤と600ミリリットルのペットボトル5本に水を入れておさめた。バナナや塩飴も。

それと草刈機を担いで、草刈りスタートは農園の橋を渡ったところから。


きのうから腕時計が見当たらない。時間を確認するために携帯電話をホルダーに入れて腰につけた。9時まで草刈機の重さを肩が担ってペットボトル2本。

9時から農園最強の草刈マシン ハンマーナイフを動員。お昼までに隣接地(耕作放棄地)を刈り終えた。ペットボトル2本。

御昼に家内が到着して簡単な昼ごはん。缶ビール2本。

午後からもハンマーナイフ。2時、朝から使った道具類を全部水圧をかけて掃除。そのあとイノシンが出入りしている獣道を数ヶ所手直し。ペットボトル2本。


4時にようやく終わった「みやた農園」夫妻は毎日炎天下に汗をながしている。どうすれば楽に稼いで生きていくことができるか。効率をもとめることが最高の生き方のようにいわれる時代。


そこに背を向けて「ともに歩む」は、自然界多様な生命と共存すれば、みなさんの舌が認めてくれる美味しい野菜をつくることができるという夫妻の生き方から学んだ。


高齢者の私が「ともに歩む」生き方を、体力にあわせてやっていこう。汗をかいて働くこと。