豪雨にうたれました

今朝、午前6時半の唐戸魚市場から海峡を撮った。

きのう時化ていたのか、わたしがひいきの店は休みだった。何度も市場をまわったが買いたい魚がなかった。出ようと歩いていたら「買わんかね」と愛想のよいおばちゃんんが呼びとめた。


いわゆる雑魚を手仕事で開いてならべていた。ヨソとオキアジのこまいのを丁寧に。手間賃で稼ぐ魚屋さんと思った。素通りのつもりが「ヨソはね、唐揚げでも天婦羅でも

」「オキアジは南蛮漬け。ヨソはミンチもあるよ」その三種類、山盛りでひとつ500円。

おばちゃんの手仕事に一票。ヨソとオキアジの開きを買った。

自宅は床波漁港に近い。前の仕事をしていたころは底引き網でとれた魚の競りで、雑魚という雑多な小魚を家内が買っていた。雑魚の旨いことは知っている。

来週から、おばちゃんの店も覗いてみたい。


家内の実家は「たつの市」娘が3人嫁に出て家が絶えた。実家は壊して整地。先祖の墓は地域の墓地。京都の西本願寺大谷廟に先祖のお骨をおさめて墓石も撤去した。

その大谷本廟に家内と長女と私と去年お参りした。目指す納骨マンションはエレベーターであがり、同行してくださる若い僧侶(一座供養5千円)がそこまで案内してくれお経をあげてチーンで終わった。私は先祖の供養ができたとは思えなかった。


きょうお届け先の浄土真宗お寺。ご住職に「あれが供養とは思えなかった」供養するカタチを教えてくださいとぶしつけに申し上げた。


その大谷廟で私の息子も修行している。と切り出されたので聞かなければよかったと思ったが遅い。

正式なお参りをは、四条西本願寺に参ってから大谷廟にお参りする。遺骨を拝むのではないからエレベーターでそこに行かなくても本堂でご先祖を拝んでもよい。

5千円払わなくてもそこには行くことはできるので、そこで拝まれてはどうですか。


今朝は8時ごろ、猛烈な雨にうたれた。雨具はバッチリだったが靴が。