ゆきちゃん大型犬になるのか

名前はわからない。配達さきの庭で派手さ一番を撮りました。


商業捕鯨が再開した。出港する船団の方が「果たして食べてもらえるか心配」と心境を話しておられた。

捕鯨基地の下関が近いせいもあったのか、子供のころ食べた肉は牛でも豚でも鶏でもなく鯨だった。

七輪に火をおこして母の帰りを待っていると魚屋で買った鯨肉を持って帰る。血のしたたる刺身は母の晩酌用。私は醤油をつけて網焼き担当。脂身のウネは豚汁のようにお椀につがれた。おばいけの酢の物の味もよく覚えている。


小学校の旅行で下関大洋漁業に行った。冷凍庫に入り巨大な鯨肉に驚いた。係のおじさん(社員)が「朝、深呼吸するときマルハー」と両手をひろげると言われて信用していた。

鯨の食文化が広まることを期待している。


加奈ちゃんのお店に8時半。結ちゃんが店内を走り回っていた。保育園、月曜日の朝は入り口で体温測定があり37度以下なら合格。結ちゃんは少しオーバーしており不合格。お勤め途中のママは不合格なら仕事を休まねばならない関所。今朝は特に厳格な先生が審査で不合格が多かったらしい。


昨夜はの次女が話した。野良猫が地域に何匹もおるけれどそれ以上増えるようすはない。子猫が生まれてヨチヨチ歩き始めたらカラスが捕まえていくらしい。

そのカラス。今は子猫でも将来は別の動物を補食するようになるかもわからない。


配達先、たまごを入れる発泡スチロールが置かれている。この下にムカデがいることが今の時期多い。きょうも動かしたら大きなムカデが走り出した。壁を登って隙間に半分入ったところをボールペンの先で押さえた。これでは殺せない。そのとき奥さんが戻ってきたので「棒をさがしてください」と言うとムカデを見て悲鳴。なんの役にもたたない「そこの植え木鉢をください」と命令。植え木鉢にあった添え木でムカデを殺した。

むし暑い日はムカデが活発になる。農園でも気をつけなければ。


ゆきちゃんのフィラリアとマダニの薬を受け取りに家内が動物病院に行った。3ヶ月経過で7キログラムの体重ということは成犬になると大型犬ですねと言われたらしい。