きょうのミッションはふたつ

彦島、山岸さん玄関「隅田川の花火」が迎えてくれた。


きょうは午前と午後ふたつのミッション。

午前は加奈ちゃん、プチラボベーカリーの味を山口市内のお客さまに配達ボランティア。その予定できのう買っておいた。

お届けして「とてもおいしかった」とメールや電話をいただいた。https://petitlabbakery.com/


午後のミッション。40年、秋葉原で飲食店を営まれた夫婦が農園ちかく、今村さんの敷地に陶芸工房だった家屋を住居に改築され転居された。

昨年なくなられた今村明さん(もと専修大学野球監督)が専修大学生時代の先輩夫婦。老後暮らしは田舎で楽しみたいと昔から話していたので「それなら山口に来ませんか、我が家に一軒空き家があります」と本気で誘っていた。明さんの意思をついで美智子奥さんが「来てください」と誘われて転居された。

8日、農園ホタルの会には美智子さんが同伴されて宴会デビュー。私が早朝に唐戸魚市場で買い求めた魚を12人前にいろいろ盛り付けてくださった。

知らない土地。ご高齢。運転免許なし。山口県の初体験は上等がよかろうと鍵山記念館ご案内。ガイドは藤野先生。


鍵山記念館の精神をひらたく解説された。帰りの車中で夫妻は初体験の余韻にひたっておられた。


みやた農園。8月ツアーの計画をはじめた。

http://nonoha.shop-pro.jp/


『唾面自乾』


 やくざに監禁されたうえ、日本刀を突きつけられて、脅されたこともあります。顔に唾を浴びせられて、ののしられたこともあります。

 そんなとき、自分自身に言い聞かせた言葉が「唾面自乾」という中国の言葉です。たとえ顔に唾を吐きかけられても拭かずに、自然に乾くまで耐えよという教えです。私は、この言葉によってずいぶん救われました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)