目から鱗のオブラート

今朝の唐戸魚市場。カマスの開き2匹とメゴチひと山を買った。高級魚は買えないがメゴチは大好物。天婦羅と酢漬けを家内がやると思う。

以前、釣り船を所有した時期があった。床波港に停めていたので釣り場は宇部空港沖の白灯台付近。キスゴ、イイダコ、メバル、アイナメにスズキなどたくさん釣れた。昼前にクーラーボックスをかついで自宅にもどり昼間から酒を楽しんだ。そのとき懐かしいメゴチ(ぬるぬるするので、鼻タレゴチと言う)面倒なしご(下ごしらえ)がしてあるので今夜は天婦羅。明朝は酢漬けが楽しめる。


下関グリーンモール商店街、刃物店「清水」にお届けに行くと90歳に手の届く2代目と宮大工さんが問答していた。清水の姉御(スペシャルオリンピックス下関バスケットコーチ)が仁王立ち。整列させられて撮られた。


目から鱗のオブラート。ラジオ「すっぴん」

幼いとき粉薬を母はオブラートにくるんで「はい」と口のなかに指で押し入れた。そのあとコップの水を飲む前にオブラートが喉にはりついて怪獣のように白い粉を吹き出した「コラー!」と母から怒られた。

オブラートは、粉薬を包んでスプーンにのせお湯を垂らして喉に通りやすく液状にして服用するのが王道と知った。車をとめて「オブラート」を検索したらまちがいなかった。


農園生活の楽しみは番組録画。

たくさん予約しているなかで一番楽しみは、22日夜のNHK switch。養老孟司先生✖️山下洋輔。

26日早朝 BSクラッシク倶楽部・森麻季ソプラノ・リサイタル。 


『日本の評価』



 かつて、右肩上がりに経済が伸びていたころ、日本に対する世界の評価はどういうものであったか。「ただ金持ちになっただけのエコノミックアニマル」と批判されていました。

 再びそのような批判を浴びないためには、この厳しい時期をしっかり受け止め、本当の力を蓄えていくことだと思います。そうすれば、再評価されるときが必ずきます。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)